お知らせブログ

美瑛の観光スポット『セブンスターの木』の近くにある白樺並木の畑です。きれいに整備されていますね。

№2143 白樺並木
この畑は昨年ビート畑でしたが、今年はまだ何の作物も植えられていません。観光スポットがすぐ近くにある畑なので、ここには観光客がたくさん訪れます。冬には残念ながら、観光客が畑に入り込んで、雪の上に足跡がたくさんついていました。観光客から見たらただの雪原に見えたかもしれませんが、このように雪が溶けて畑になると、もう畑には入らないと思うのですが。また、冬にはキタキツネが複数匹出没していました。ゴールデンウイークにはたくさんの観光客が来て、キタキツネが出てきても絶対に餌をやらない様にしてほしいです。交通事故やエキノコックスなどの伝染病のリスクがあります。これから後半のゴールデンウイークに入りますが、楽しい行楽になるように祈ります。
2024年04月30日 15:04

『ブルーリバーの美瑛川の秘密』の続編です。観光ガイドブックにも、美瑛のネット情報でも明かされていません。

ブルーリバーの美瑛川の秘密4
美瑛川の川の水が青いのも、「青い池」の水が青いのも、白金温泉にある「白ひげの滝」の近くから流れてくるアルミニウム成分を含んだ硫黄の川が、清流の美瑛川と合流するからだとお話ししました。それでは「白ひげの滝」の水はというと、雨や雪が地層に染み込んで湧き出た地下水なのです。もしアルミニウム成分を含んだ硫黄の水だと、滝の部分が白っぽくなって硫黄が噴出しているはずです。しかし、そのようなところは見受けられません。この写真の左側を見ると、水が流れ落ちてきていますが、これが「白ひげの滝」です。その滝の手前から、アルミニウム成分を含んだ硫黄の水が流れてきているのが分かります。また、川の右側は美瑛川の清流の部分です。合流したばかりなので、まだ分離されていますが、川を下りながらブルーリバーの美瑛川になっていきます。
2024年04月29日 05:37

今日は、『ブルーリバーの美瑛川』の秘密をお話ししたいと思います。

№2118 ブルーリバーの美瑛川
これまで、「青い池」は、美瑛川の青い水が入り込んできているので、池の水が青いとお話してきました。それでは美瑛川の青い水は、なぜ青いのかという疑問が湧いてきます。十勝岳連峰が源流の美瑛川は、はじめは普通の清流ですが、「青い池」の上流にある白金温泉の「白ひげの滝」の近くで『ブルーリバーの美瑛川』に変わります。それはある小さな川が美瑛川の清流と合流しているところから始まります。その川は普通の川ではなくアルミニウム成分を含んだ硫黄の川です。そして合流した川の水は、コロイドという現象により川の水が青く見えるのです。私は白金温泉にある職場に転勤してきて、『ブルーリバーの美瑛川』と「青い池」の青い水がどこから来るのか、探していました。ほとんどの人は白ひげの滝から川の水が青くなると思っています。ところが滝を見てみると、青くなっているのはもっと上流なのです。私は4年前にその地点を発見しました。そこはとても危険なところなので、それ以来訪ねていません。このブログを見て、探しに行きたいと思っても、絶対に行かないでください。誤って滑落したら、命が亡くなります。私たちだけの秘密にしましょう。
2024年04月28日 06:39

美瑛の観光スポット『セブンスターの木』と白樺並木が見える丘で、ビート苗の植え付けが始まりました。

№2147 春の丘
丘の雪が消えて、いまの美瑛ではトラクターで畑を起こし、ビートや玉ねぎの苗の植え付けが始まっています。この丘の道も冬は除雪車が入らないので、クルマで登って行くことができませんでした。職場へ通じる美沢地区でも玉ねぎの植え付けが始まっていたので、毎年玉ねぎ畑になるこの『セブンスターの木』と白樺並木が見える丘に行ってみました。するとやっぱり玉ねぎの苗は植えられていました。昨日は十勝岳連峰がはっきり見えない空気の状態だったので、玉ねぎ畑の写真は撮らないで道を進むと、ビート苗の植え付けるトラクターに出会いました。その写真がこれです。グッドタイミングでした。山がくっきり見える日に、今度は玉ねぎ畑と十勝岳連峰のツーショットを撮りに行きます。
2024年04月27日 05:13

この写真にある小屋は、私がかってに『赤い屋根の小屋』と名付けました。名付けてから4年ぐらいたちます。

№2103 赤い屋根の小屋
美瑛の観光スポットの『赤い屋根の家』は、新栄の丘展望公園から見える有名なところですが、観光ガイドブックにも美瑛観光協会が発行する観光マップにもちゃんと名前が出ています。しかし、この小屋はまったく観光スポットとして紹介されていません。ここはとても広大な丘のなかにあって、美瑛ならではの素敵な風景なのに名前がついていないのは寂しいという気持ちから、私がかってに名前を付けました。ここは前田真三先生の拓真館と四季彩の丘を結ぶ道にあって、意外と観光客も通る場所です。美瑛に来られるFacebookのお友達にも、ここは必ずご案内しています。その際にも、ここを『赤い屋根の小屋』と紹介しています。なんも名前がなかったら、「あそこ」とか「あの小屋」になってしまいますし、名前を付けたことで、ここに来られた方の旅の思い出のなかに『赤い屋根の小屋』として、いつまでも心に残ると思います。
2024年04月26日 05:07

初孫の希香(あすか)ちゃん、100日の記念写真ですが、プロのスタジオで撮った写真です。

あすかちゃん100日
札幌の娘が、写真スタジオのネットのIDとパスワードを教えてくれて、たくさんある写真の中から選びました。そのプロのカメラマンが撮った写真を見ましたが、この一枚の写真が一番表情が良かったです。赤ちゃんを撮るのは、とても難しいと思います。私は高校生のときに写真を本格的にやり始めて、人物写真を面白さと難しさを体験しました。自然も刻々と変わりますが、人物の方の表情は瞬間で変わりますので、本当に難しいです。目をつぶったら最悪ですからね。スタジオでのカメラマンはあすかちゃんを撮るのに、連写で撮ったのではないですか。今度のゴールデンウイークには会うことはできませんが、また会ったときには、あすかちゃんを激写したいと思います。
2024年04月25日 05:11

美瑛の観光スポット『青い池』の周りにある白樺とツーショットです。池の中には、枯れたカラマツの木が立っています。

№2076 青い池
以前にも説明しましたが、この『青い池』は人工の池です。十勝岳が噴火した際に発生する泥流をせき止めるために造った堰堤に、ブルーリバーの美瑛川の青い水が溜ってできたのです。堰堤を造る前にはここにたくさんの白樺やカラマツの木が生い茂っていて、川の水が流れ込んできたためにその木たちは水の中に入ってしまったのです。白樺はカラマツよりももろい木なので、あっという間に幹が腐敗して朽ちてしまい、倒木として美瑛川へ流れ出てしまったということですじつはは私の自宅の近くにあった白樺の枯れ木を庭のブロック代わりに囲いとして使っていましたが、たった1年で白い皮だけ残して幹の中身は腐ってボロボロになってしまいました。カラマツの木は白樺よりも固い木なので、池の中に枯れ木の立木として残っています。しかし、このカラマツの木たちも毎年、少しずつ倒れて川へ流されていっています。
2024年04月24日 06:34

久しぶりに、美瑛の観光スポット『クリスマスツリーの木』へ行ってきました。

№2100 クリスマスツリーの木
もうこの丘にも雪はまったくありませんでした。手前の畑は軽く土が起こされていましたが、畝ができておらず、これから何が植えられるかまだ分かりません。ツリーの向こうにある「秋まき小麦畑」は、とても鮮やかな緑色になっていました。真っ白だった冬の『クリスマスツリーの木』の風景が、ガラッと変わりましたね。変わったと言えば、雪があったときには、ツリーの前の道路に延々とレンタカーがびっしりと並んでいて、交差点の方の道には大型観光バスが駐車していたのに、私が行ったときには、1台のレンタカーしか停まっていませんでした。あんなにたくさんのアジア系観光客が来ていたのに、海外では『クリスマスツリーの木』は冬だけの観光名所としてPRしているのでしょうか。ゴールデンウイークは日本だけの行事なので、春の観光シーズンは静かな『クリスマスツリーの木』になりそうです。
2024年04月23日 05:30

昨日の出勤途中に、美瑛町美沢地区の道路脇にある畑で、丹頂鶴のつがいに出会いました。

№2097 美瑛の丹頂鶴
美瑛で丹頂鶴を見るのは、昨年の秋以来です。場所は美沢ではなく、旭川との境界に近い旭地区で、そのときも二羽のつがいでした。しかし今回決定的に違うのは、丹頂鶴の行動です。秋のときはの丹頂鶴は稲刈りが終わった収穫後の田んぼのなかで、落ちている米を食べていました。食料を得るために美瑛に来たのです。しかし今回の場所は、雪が溶けてなくなった耕し終わった畑だったので、餌になるものはありません。このつがいを観察していても、毛づくろいをするだけで、餌を食べる様子はまったくありませんでした。まして、およそ20mぐらい離れているクルマが良く通る道道で、何人もカメラで撮影しているそばで、悠々と毛づくろいをしていて、警戒感はまったくありませんでした。これは私の浅はかな空想ですが、耕したばかりの畑がふかふかして、休息するには最適なお気に入り場所だったのではないかと思いました。
2024年04月22日 05:08

美瑛の観光スポット『赤い屋根の家』の周りも雪がなくなり、春の装いになりました。

№2054 赤い屋根の家
真っ白な世界にあった『赤い屋根の家』、周りにある緑色の秋まき小麦畑と、これから耕せられる畑が春を感じさせます。そして、ここから見る十勝岳連峰は、いつ見ても本当に素晴らしいです。その山々も真っ白でしたが、あっという間にところどころ山肌が見えるようになりました。この写真にある山をご紹介しましょう。左側から、オプタテシケ山、ベベツ岳、石垣山、美瑛富士です。今日、お話しするのは「ベベツ岳」です。ベベツとは、アイヌ語で川の集まるところという意味です。じつは美瑛には「辺別川」という十勝岳連峰から流れてくる川があり、この川の名前は漢字になっています。山の名前はカタカナで、川の名前は漢字なんです。なぜ一緒の名前になっていないのか、それは謎です。
2024年04月21日 05:33

美瑛の丘を愛する会

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