美瑛メルヘン写真館 旭川・美瑛・富良野ショップ|北海道旭川市

美瑛メルヘン写真館 旭川・美瑛・富良野ショップでは、北海道の魅力である広大な景色のお写真や、美味しい食べ物をご案内しております。

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この川は、いつも撮っている美瑛川ではありません。置杵牛(オキキネウシ)川という美瑛市街を流れている川です。

№1909 冬の小川
この川の源流は、美瑛川と同じ十勝岳連峰ですが、ブルーリバーの美瑛川と違って、川の水はいたって普通の色です。十勝岳連峰を源流とする川はいくつかありますが、その川ごとに谷ができて、田畑ができて人が集まって一つの町ができています。そのなかの一つの川がこの置杵牛川で、この上流に置杵牛という町があり、川の名前にもなっています。廃校になってしまった小学校は地域のコミュニティーセンターになっていて、入り口には二宮金次郎の銅像が立っています。きっと昔の小学生がこの銅像を眺めながら、登校していたのでしょう。この建物の周りには、商店だった家とか廃屋になった農家などがあって、昔の面影を残しています。美瑛のどこでもそうですが、農家さんは減少して、人がいなくなって過疎化しているのが現状です。その町から流れてきている川の水は、今年も変わらず十勝岳連峰の雪解け水を集めて美瑛市街まで来ています。
2024年03月28日 05:39

美瑛の観光スポット『マイルドセブンの丘』の5本のカラマツです。雪が溶けて小麦畑が見えてきました。

№1905 マイルドセブンの丘
このところの美瑛は、太陽が毎日のように明るい日差しを降り注いでいて、最高気温がプラスにもなり、本当に暖かくなってきました。この秋まき小麦畑も融雪剤の燻炭を撒いた成果が出てきたようです。冬の間、冷たく重い雪の下で、ひたすら春を待ち続けてきた緑色の小麦たちが、ついに顔を出してきました。私は白い大雪原にこの緑色の小麦たちを見ると、春が来たんだなと思います。まだまだ最低気温は氷点下で、ときどき雪も降ってきますが、それでも春を感じます。確かに融雪剤の力を借りての春ですが、この健気な緑色の小麦たちを見ると、ワクワクとした気持ちプラス元気をもらいます。これからますます太陽のパワーが増して、緑色のエリアが広がってきます。そうするとこの大雪原の風景が一変します。さあ、美瑛の新しい四季の始まりです。
2024年03月27日 05:23

またまた、美瑛の観光スポット『クリスマスツリーの木』ですが、いつもと違った雰囲気ですね。

№1901 クリスマスツリーの木
いつも投稿しているツリーの写真は、夕方の出勤前で、職場へ向かう途中にかなり迂回して撮っています。それも撮りに行くときは夕陽があるときだけで、雪が降っていたり、曇り空で夕陽がまったく見えそうもないときは寄らないで職場へ向かっています。また、仕事が終わる明けの朝ですが、ツリーの方向に寄り道をして自宅へ帰ることはほとんどありません。なぜかというと夕方のツリーの方が素晴らしい風景であることと、いち早く帰って自宅で夜勤の疲れをとりたいという思いが強いからです。しかし、この朝はとても素晴らしい美瑛ブルーの青空が見られたので、迷うことなく寄り道をしてから旭川の自宅に戻ろうと思いました。ツリーに着いたら、やっぱり素敵なツリーの風景でした。
2024年03月26日 07:50

一昨日の土曜日(23日)の夕陽、私の職場から見えました。素敵な夕焼けが目の前に広がり、心が癒される思いでした。

№1899 冬の夕焼け
22日の金曜日の夜勤から、25日の月曜日の朝まで、びっちりと美瑛の職場で缶詰め仕事でした。土曜日と日曜日は職場の施設が休館日になることから、私一人が職場の警備に就くことになります。とても広い施設の中で、ずっと一人ぼっちなので寂しい思いもありますが、天気がいいと写真のような夕焼けが見られるので、本当に寂しさがまぎれます。一昨日の夕陽はこれまで冬の夕陽とは違って、明るく暖かさが増しているような感じでした。私の職場は標高が700m近くあり、美瑛市街はおよそ250mなので、そこより450mも高いことから、ダケカンバやトドマツなどの広大な森や、美瑛市街の向こうの山々も見られます。そして、広大な空が目の前に広がっていて、雄大な美瑛の自然を満喫することができます。
2024年03月25日 07:06

連日になりますが、美瑛の観光スポット『クリスマスツリーの木』の写真で申し訳ございません。

№1889 クリスマスツリーの木
このところ天候が良くて、毎日のようにツリーに寄って職場へ向かっていますが、一昨日のツリーの写真には「驚き桃の木山椒の木」だったので、連日ですが『クリスマスツリーの木』をブログにアップした次第です。2019年の冬のシーズンから、ずっと撮り続けている『クリスマスツリーの木』ですが、本当のクリスマスツリーのような電飾をまとったツリーは初めてです。ツリーをよく見ると赤や緑、青などのたくさんの何色もの色が点々と写っています。ホームページの方にもアップしましたが、本当に珍しい写真です。撮っているときには気が付きませんでした。私の『クリスマスツリーの木』の写真を見て、よく、ツリーに飾り付けをしたいという方がいますが、私はこのままの自然の姿が一番素敵だとお話しています。実際に目の前でこのツリーを見たらそう思います。そのツリーが自然の飾り付けをした姿で写っていたのですから、本当に驚きました。この姿を撮ろうと思っても撮れません。たぶんもうないと思います。いろいろな条件がそろって、このようなツリーが撮れたのだと思います。私の大事な一枚になりました。
2024年03月24日 06:49

美瑛の観光スポット『クリスマスツリーの木』の風景が劇的に変わってきました。ここは本当に夕景が素晴らしいですね。

№1888 クリスマスツリーの木
さて、どこが劇的に変わって来たかというと、毎日の写真ギャラリーを見ている方はもうお判りでしょう。ツリーの畑の状況が日にちを追って変わってきています。これまで真っ白だった雪原が、ツリーの向こう側から融雪作業が始まって燻炭を撒いた跡が見えて、そしてついにツリーの前の方も燻炭が撒かれました。そして、昨日はその撒かれた燻炭のところの雪が溶けて、少し水たまりができて夕陽がそこを照らしていました。それがこの写真です。私はツリーのある方角に夕陽が見えたら、必ず職場へ行く前にツリーに寄っていくことにしています。このところ晴れの日が続いて夕陽が見えたので、毎日寄ってきました。しかし残念ながら、今日と明日は晴れの予報ですが、びっちり職場で仕事なので行くことができません。今度行く時には、かなり融雪が進んでツリーの風景が変わっているかもしれません。あ、それから劇的に変わったというと、観光客(とくに海外の)の数が激減してきていますね。
2024年03月23日 06:06

ここから撮る風景の写真は、最近何回かアップしていますが、冬に通行止めされていない道路からなので撮りやすくて、よくご紹介しています。

№1884 冬の丘
この木は、よく「クリスマスツリーの木」と勘違いされる方が多いです。木の種類は同じようですが、大きさも違いますし、一番の違いはここの木の場合、道路からかなり離れているということです。「クリスマスツリーの木」は2、30mぐらいですが、この木は数100m離れています。ですから実際にどのくらいの高さがある木なのか、まったく分かりません。先ほどから、この木、この木と言っていますが、名前はないのかというと、「クリスマスイブの木」という名前をよく聞きます。誰が名付けたのか分かりませんが、「クリスマスツリーの木」に似ているからイブにしたのでしょうね。でもなんかピンとこないなあ。
2024年03月22日 06:08

この山のドアップ、すぐに山の名前が分かった方は、なかなかの北海道山博士ですね。

№1875 大雪山旭岳
ヒントは、噴煙が上がっているのと、建物らしきものが写っていることです。この山の標高は2291mで活火山で、麓からロープウェーが運行しています。この建物はロープウェーの終点駅です。正解を言いますと、この山は北海道の最高峰の大雪山旭岳です。中央の爆裂火口から高く噴煙が昇っていますね。十勝岳と違って、ちょくちょく噴火していない火山ですが、いつも水蒸気による噴煙が見られます。大雪山旭岳ロープウェーは冬期間でも運行していて、終点からはスキーで麓まで滑って降りてこられます。私は一度それを経験したことがありますが、素敵な林間コースで初心者の方でも滑って来られますよ。標高の高い所にあるので、夏スキーも楽しめます。
2024年03月21日 06:20

この二本の木は、自分で勝手に『姉妹の木』と名付けました。ある有名な観光地に近いので、見覚えがある人もいるかもしれません。

№1871 姉妹の木
その有名な観光地とは、どこでしょうか。それは前田真三先生の写真ギャラリーの「拓真館」の近くです。またこの名前も私が名付けたのですが、「赤い屋根の小屋」の近くでもあります。どちらもとても素敵なところですが、名前がないのはかわいそうだということで勝手に私が名付けました。美瑛には『ケンとメリーの木』や『クリスマスツリーの木』など、名前がついている観光スポットがいくつかありますが、なぜか名前がついていないところも少なくありません。このようなところは自然発生的に名前が付くのかと思いきやそうではありません。Facebookに投稿されている写真を見ると、「赤い屋根の小屋」が単に「納屋」とあったり、「グリーンゲイブルの小屋」が「緑色の小屋」といっている人がいますが、私は自称メルヘン好きの写真家なので、赤毛のアンばりにいろいろとメルヘンチックな名前を考えます。この姉妹の木は、初めて見たときに、すぐこの二本の木が、姉妹のようだと思いました。
2024年03月20日 14:22

昨日の美瑛の観光スポット『クリスマスツリーの木』です。ツリーの右側に虹のようなものが写っているのが分かりますか?

№1865 クリスマスツリーの木
これは、「幻日」という天体現象です。3年前にもここで撮ったことがあります。滅多に見ることができない光景ですが、冬の寒いときにしか見られません。なぜかというと、この虹のようになっているのは雲を作っている氷の結晶に太陽の光が当たっているからです。夏のような暑いときの雲は、細かい水滴が集まった水蒸気ですから、冬以外にはこのような現象は起きません。それもその太陽の光が当たる角度が限定されていて、その角度に入ってこないと「幻日」にはならないのです。3年前は太陽の左右にこの「幻日」が見られましたが、今回は左側だけに見られました。太陽に近い方は赤色、遠い方は青色になりますので、それが確認できると間違いなく「幻日」です。よく彩雲と間違えやすいですが、太陽を丸く囲んだ左右に発生するので、そこをポイントにして区別すると分かりやすいです。この写真では太陽は「幻日」の右側にあります。
2024年03月19日 05:36

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