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美瑛の観光スポット『四季彩の丘』へ、今年初めて行ってきました。5月上旬ですので、まだまだこれからです。

№2204 四季彩の丘
昨日、久しぶりに晴れたので、『四季彩の丘』へまっすぐ行くことにしました。駐車場と入場料は6月いっぱいまで無料なので、ふところの心配をしなくていいです。まだ本格的なシーズンではないですが、観光客が意外といました。やっぱりアジア系の観光客が多いですね。園内はほとんどが工事中、整備中なのであわただしい感じがしますが、いくつかの花が咲いていました。そのひとつがこの写真の「ムスカリ」です。紫の花がたくさん咲いて、バックには白樺の若葉と残雪の十勝岳連峰がとてもきれいでした。ここの一番の名物の「花のパッチワーク」はまだまだです。今年、大きく変わったところがあります。園内の遊歩道は昨年まで砂利道でしたが、なんとアスファルト舗装になっていました。これで足元や撮影の際には、安心して回ることができます。
2024年05月10日 07:28

この写真は、真ん中に「ケンとメリーの木」、バックには十勝岳連峰の富良野岳が一枚に入っています。

№2199 十勝岳連峰
ここから「ケンとメリーの木」を見ると、下の方にあります。その木の向こうは美瑛市街で、そこから一気に丘を登って来て、こちらの丘へ上がってきます。ここからは美瑛の丘の起伏がよく分かるところです。さて、「ケンとメリーの木」の隣に素敵な家がありますが、とてもメルヘンチックな作りの家ですね。この家は、農家さんの家なんですよ。昔の農家さんの家は、どちらかというと地味な作りで、いかにも農業に携わっている方の家という感じでしたが、令和の時代は本当に北欧風と言いますか、よく美瑛の写真を見て「日本ではない風景だ」と言われるぐらい外国の風景のようです。美瑛の起伏のある丘に建つ家と、ポプラの大きな木と、そして残雪の富良野岳、春の美瑛ならではの素晴らしい風景です。
2024年05月09日 16:38

ここは美瑛町ではなく、隣町の上富良野町の十勝岳温泉から撮った十勝岳連峰の写真です。

№2197 十勝岳連峰
先日ゴールデンウイークに、妻と双子ちゃん、そして彼らの同級生を連れて、吹上温泉へ行った後に、ここへも案内してきました。吹上温泉からは前十勝だけしか見られませんが、この十勝岳温泉からは上ホロカメットク山、三段山、三峰山、富良野岳が目の前に見られます。上ホロカメットク山の前には安政火口があり、荒涼とした火山の様子が広がっているのですが、まだ雪がたくさんあって行くことはできませんでした。この写真は十勝岳温泉の凌雲閣から撮ったもので、硫黄の色がはっきりと見えます。左側に見られる三段山は、十勝岳連峰の中で私が登頂したことがある唯一の山で、双子ちゃんを連れて登頂したことがあります。もう3年前のことになりますか。それ以来、山に登ったことがありませんし、子供たちを山へ連れて行ったことがありません。登山はいろいろな意味で素晴らしい経験ができるので、機会があったら、また一緒に登りたいと思います。
2024年05月08日 05:31

この畑は昨年、久しぶりに秋まき小麦畑でしたが、その前はずっと玉ねぎ畑でした。今年はまた戻りました。

№2185 春の丘
この丘の畑は、急な坂道を上がったところにあり、遠くには十勝岳連峰をはじめ大雪山旭岳も見える、穴場的存在のところです。冬は除雪車が入らないので、なおさら観光客には分からないような撮影スポットです。しかし、逆の方向からは分かりやすいので、知らないうちにこちらへ抜けてきたという感じになります。この写真の畑は、道に沿ってカーブを描いていて、毎年いつも素敵な景色を見せてくれるので、雪が溶けて山も見えていたこともあり「さて、今年はどうかな」ということで、今シーズン初めて寄ってきました。行ってみると、本当にまだ玉ねぎの苗が植えたばかりで、苗が短くて細いラインのカーブが描かれていました。期間をおいて、苗が伸びて太いラインができて山が見えるときに、また寄ってみたいと思います。
2024年05月07日 05:53

美瑛川の岸辺も春の色が出てきました。水辺には柳の木などがあり、若葉の色鮮やかな緑色がとてもきれいになってきました。

№2188 ブルーリバーの美瑛川
美瑛川は、十勝岳連峰を源とし、白金温泉の白髭の滝の手前でブルーリバーとなり、美沢地区を過ぎて美瑛市街を通り、丘の谷を流れて五稜地区へと進みます。そのちょっと開けたところにかかっているのが「五稜橋」です。美田地区と五稜地区を結ぶこの橋の上から撮りました。ブルーリバーの青い川の水も、ここまでくれば少し薄くなってきていますが、それでも昨日はあの独特の青さが見られました。ここまで流れてきた美瑛川は、旭地区に入ってから扇状地の様に開けた田園地帯を潤す川となっていきます。ちょうど今、田んぼに美瑛川の水が入れられたところです。その田んぼの水は何日間にわたって春の太陽の日差しを浴びて温められ、そのあといよいよ田植えが始まります。この旭地区から旭川市に入った美瑛川はそのあと、私の自宅がある神楽地区へと流れて、北海道の大河である石狩川と合流して、最後は日本海へと注がれます。
2024年05月06日 05:32

美瑛の観光スポット『マイルドセブンの丘』のカラマツの林、じつは白樺の木とエゾヤマザクラの木もあるのです。

№2189 マイルドセブンの丘
このカラマツの林にエゾヤマザクラが咲いているのに気が付いたのが、2年前の5月7日です。それまでカラマツの木しかないと思っていました。このエゾヤマザクラの花が咲いているときに来ないと分かりませんでした。広大な畑のなかに林があるので、遠くてエゾヤマザクラがあるなんて確認することができません。そして更に、今回撮った写真を見て、白樺の木があることを発見しました。実際に、現場では気がつきませんでした。写真を見て、カラマツはまだ新芽が見えないのに、若葉のある木があるのです。よく見ると幹が白い白樺の木でした。じつは2年前の昨日、私のFacebookグループ「美瑛メルヘン写真館」を立ち上げた日でした。今日現在、メンバー数が3,591人、一日の投稿数は30件以上になっています。これもメンバーの皆様のおかげだと、心から感謝しています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2024年05月05日 05:30

GW後半の昨日、家族サービスで妻と双子ちゃん、そして彼らの同級生を十勝岳の温泉に連れて行きました。

№2178 GW妻と双子ちゃん
昨日は泊り明けで、私は白金温泉で彼らと待ち合わせ、予定通りに妻がみんなを旭川からクルマに乗せてやってきました。天気はまあまあ、十勝岳連峰もはっきりと見えます。みんなに残雪の十勝岳連峰を見せることができて、まずはよかったです。妻には私の職場の「国立大雪青少年交流の家」を見せたことがなかったので、私のクルマを駐車場に置きがてら見てもらいました。そして、第1目的地の吹上温泉のある一軒宿の「白銀荘」に向かいました。ここでは日帰り入浴を楽しみます。双子ちゃんは何回も来ているので、ベテラン入浴客です。妻と双子ちゃんの同級生は初めてでしたが、ゆっくりと楽しんでもらいました。そのあとは、十勝岳温泉や望岳台から十勝岳連峰を見てもらい、無事家族サービスを終えて、私は夜勤の仕事につきました。風の強い一日でしたが、天気にも恵まれて、温泉と十勝岳連峰の観光はまあまあうまくいったと思います。
2024年05月04日 05:14

昨日、残雪の十勝岳連峰と満開の1本の『エゾヤマザクラ』、そして背の高いカラマツの林を一枚の写真に収めました。

№2174 エゾヤマザクラと十勝岳連峰
ここは「丘のワイディングロード」の一番高いところから、少し下った十勝岳連峰を望む坂から撮った写真です。ここはもう数えきれないぐらい撮ったところですが、この構図の中に『エゾヤマザクラ』があるとは気が付きませんでした。この標高の高い丘の下は、急な崖になっていて木をこれまで確認することはできませんでしたし、たぶん桜の花見時期にここを通ったことがなかったのでしょう。見事な独立樹の『エゾヤマザクラ』です。美瑛では、道南にあるソメイヨシノや、道東にある千島ザクラは見たことがありません。ほとんどが『エゾヤマザクラ』です。ヤマザクラというぐらいですから、ここには人の手による植林はできないだろうというところにも咲いています。そして、同じ『エゾヤマザクラ』でも、場所によって濃い色の花弁や薄い色など様々な色彩になっています。自然のなかで生まれて育って、手入れがされていない木が多いですが、その素朴さと厳しい冬を越してきた『エゾヤマザクラ』が愛おしくてたまりません。
2024年05月03日 06:05

昨日、明けで帰ってから、双子ちゃんと毎年恒例の花見に行きました。自宅近くにある美瑛川の堤防に『エゾヤマザクラ』がたくさん咲いていました。

№2164 双子ちゃんと花見(2018.5.4)
ここは旭川市神楽にあり、近くには三浦綾子記念文学館や、彼女の著書「氷点」の舞台になった外国樹種見本林があります。近くには美瑛川が流れていて、見本林を横切るように美瑛川の堤防が何キロも続き、『エゾヤマザクラ』の大きな木が何本も連なって立っています。外国樹種見本林は明治31(1898)年から大正、昭和にかけて植樹されているので、桜の木も相当な年輪を重ねているぐらいに大きいです。堤防の下から堤防のかなり上まで伸びているので、数十mはあります。ここは私の旭川の自宅の町内会にあるので、数分で見に行くことができます。札幌から旭川に引っ越して来て、旭川駅や職場だった旭川中央郵便局など中心街に歩いて行けるところで、かつ近くには美瑛川も流れている自然豊かな地域に、本当に私たち家族は恵まれたところに住んでいると思います。この写真は2018年5月4日、双子ちゃんが小学校に入る前の5歳のときに、美瑛川の堤防で撮った『エゾヤマザクラ』とのショットです。
2024年05月02日 05:16

『ブルーリバーの美瑛川の秘密』の続編です。アルミニウム成分を含んだ「硫黄の川」はここです。

№2154 白髭の滝
皆さまにお伝えしようと、昨日、白金温泉の白髭の滝が見えるブルーリバー橋に行って撮ってきました。観光客の方々も白髭の滝と一緒にこの「硫黄の川」を見ていると思いますが、観光ガイドブックにもネットにもこのことを説明していませんから、観光客の皆さんは、あの「硫黄の川」はたぶん美瑛川だと思っていることでしょう。しかしよく見てみると、美瑛川はカーブを描いて「硫黄の川」の向こうから流れてきて、白髭の滝とブルーリバー橋の下を通ってきています。そして、青い水の川は白髭の滝からではなく、その先から生まれてきていることが、この写真でも分かります。ここで一つの疑問があります。なぜ観光客がいとも簡単に「硫黄の川」を見ることができるのに、ブルーリバー橋のところや、観光ガイドブックやネットに「硫黄の川」のことを書いていないのでしょう。それはそのことを知ったら、あの急な崖を降りて「硫黄の川」を見に行く人が出て、滑落事故が発生することを警戒しているからだと思います。絶対に見に行かないでくださいね。
2024年05月01日 07:14

美瑛の丘を愛する会

〒070-8006 北海道旭川市神楽6条8丁目7-11 美瑛メルヘン写真館内
直通番号 090-8896-5569
FAX番号 0166-76-4554

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