美瑛メルヘン写真館 旭川・美瑛・富良野ショップ|北海道旭川市

美瑛メルヘン写真館 旭川・美瑛・富良野ショップでは、北海道の魅力である広大な景色のお写真や、美味しい食べ物をご案内しております。

お知らせブログ

美瑛の丘は、いま、融雪作業による燻炭を撒いた景色が見られます。美瑛における3月の風物詩にもなっています。

№1838 冬の丘
私が作成した2024年のカレンダーは、壁掛けタイプと卓上タイプがありますが、今月の3月の写真は両方とも、燻炭を撒いた風景になっています。壁掛けタイプは「セブンスターの木」に近いところから撮った夕陽の写真で、卓上タイプは、雪が溶けている秋まき小麦畑のバックに十勝岳連峰の富良野岳と三峰山が写っている写真です。来年2025年カレンダー、3月の写真は、やっぱり燻炭を撒いた風景にしようと思っています。そのためにはこの時期にバンバン撮らないといけません。ある程度の枚数のなかからセレクトした方がいいですからね。ヨコの構図の写真は壁掛けタイプに、タテの構図の写真は卓上タイプのカレンダーにしたいと思います。
2024年03月18日 19:49

美瑛の観光スポット『親子の木』を遠くから見るこの場所が、ついに解禁されました。

№1853 親子の木
雪がない季節には、よくここからの『親子の木』を望む写真を投稿していましたが、本当に一冬振りの写真です。「セブンスターの木」の駐車場から、白樺並木とは反対側の町道が冬期間は除雪されていなかったので、通ることができなかったのです。一度この町道を歩いて行きましたが、そのときはここの撮影地点までは行くのを断念しました。ようやく暖かくなってきて、畑の雪が溶けだして、周りの畑に燻炭を撒く融雪作業が始まったので、このような畑の真ん中を走る町道を除雪して開通することにしたようです。まだそんなに観光バスなどが通る様子は見られませんでしたが、ここもこれから、バンバン観光のクルマが通るようになるでしょう。
2024年03月17日 05:59

美聖橋から見た『ブルーリバーの美瑛川』と十勝岳連峰です。陽が照っていない方が川の水が青く見えます。

№1849 美瑛川
昨日の出勤前には太陽が照っていたのですが、だんだんと雲が優勢になってきて、しまいには太陽がまったく見えなくなりました。しかし、十勝岳連峰はバックに墨色の雲があって、それぞれの山の稜線がくっきりと見えていて、本当にとても美しかったのです。今日はラッキーだと思いました。太陽が見えないこのような日は山が雲に隠れてしまって寂しい出勤になるのですが、昨日は本当に良かったです。この美瑛川の上流には、この青い水が流れ込んでいる『青い池』がありますが、そこはまだまだ雪に埋もれているので、ここに来ると池の水を見ているようで、とても心が癒されます。『青い池』は毎年3月下旬に氷解しますが、今年は4月になりそうな予感がするほど、白金地区の雪解けが遅いです。
2024年03月16日 05:20

一昨日の『クリスマスツリーの木』です。連日の訪問で、ツリーの影が見られました。

№1844 クリスマスツリーの木
いつも出勤前に寄っていますが、訪問時間は大体16時頃で、ツリーを撮るのが毎回同じぐらいの時刻になるので、最近、太陽が西に傾くのが遅くなってきているのが分かります。真冬のときは、この時刻dではもう日没になっている時刻です。私の美瑛での仕事が17時15分なので、その前に職場へ着いていないといけないといけません。これから時間との戦いになっていきます。また、ここは「秋まき小麦畑」なので、時期的にもうすぐ融雪剤が撒かれると思います。黒い粉の燻炭が楕円状の模様に描かれて、この写真のような風景がガラッと変わってきます。そうなるとここの畑には、一気に春が来ることになります。
2024年03月15日 07:10

昨日、いつものように『セブンスターの木』と白樺並木の丘を通ると、キタキツネさんがいました。

№1835 キタキツネさん
今や、キタキツネさんを見たければ、ここにいるというぐらいに有名になってしまいました。昨日通勤で走っていると、いましたよ。2匹ものキタキツネさんが餌付けで居ついているような感じでした。一匹は燻炭の融雪剤が撒かれた畑を歩いていて、ときどき雪が溶けているところの土をなめていましたが、そのあと駐車場で写真を撮っている観光客に向かって歩いていきました。そしてもう一匹は坂の道の真ん中にドンと寝転んでいました。このキタキツネさんに気が付かないクルマが通ると、ひき殺されてしまうこともありますよ。そして私がクルマから降りて写真を撮っていると、なんと私に向かって歩いて来るではないですか。私は噛みつかれることも考えられると思い、すぐにクルマのなかへ逃げ込みました。ここのキタキツネさんが、このようなまでになっているとは、本当に驚きました。下手したら、夏にはここがキタキツネ牧場になっているかもしれません。
2024年03月14日 07:21

初孫の希香(あすか)ちゃんが、生まれて2ヶ月が経ちました。母親の娘からの写真です。

あすかちゃん2か月
またまた、顔がちょっと変わってきましたし、体重が5キロぐらいになったようです。赤ちゃんは、2ヶ月経つと体重が倍ぐらいになるのですね。毎月、このように札幌の娘から写真が送られてくると楽しみがあっていいです。春になると旭川に里帰りしてくれるというので、そちらも楽しみです。札幌の娘のところには、大学生の娘が居候していましたが、先日、卒業式があり、めでたく大学生活を終えることができました。コロナ騒動の待ったただ中で、親からの仕送り無しで、バイトをしながらよく頑張ったと思います。また奨学金が給付型ということで、成績がある程度いっていないと認められませんが、そちらも4年間いただくことができました。文句も言わず、本当に頑張って親孝行してくれました。就職も帯広の厚生病院に決まっていて、これから引っ越しが待っています。大学で学んだ放射線技師としての知識と技能で、地域の皆さんのお役に立てる人材になっていくことを期待しています。
2024年03月13日 05:50

美瑛の観光スポット『マイルドセブンの丘』、雲の間から夕陽の光が「5本のカラマツ」を照らしていました。

№1805 マイルドセブンの丘
一昨日は、我が愛車のオイル交換をしてから、ゆっくりと美瑛の丘を回って職場へ行きました。そのときに広大な『マイルドセブンの丘』も寄って撮影をしましたが、ちょうど大きな雲の間から夕陽が顔を出してきたので、このような素敵な写真が撮れました。じつはこの撮影場所へ行く道路はまだ除雪がされていないので、歩いていくことになります。今年は雪が少ないのでしょうか。道路には新雪がなくて、撮影に来ていた人たちの足跡が道路に固くなっているので、すぐにこの撮影地点に行くことができます。更には、燻炭の融雪剤を撒くスノーモービルが通ったあともあって、歩きやすくなっていました。いづれにしても、ここの丘の畑には、キタキツネさん、ユキウサギさんの足跡だけで、人間の足跡がなくて、よかったです。
2024年03月12日 06:42

この飛行機は、一昨日の 9:17 頃に南の方から飛んできた『AIR DO』81便(羽田空港発6:55、旭川空港着8:30)です。山を撮っていたところ、突然と向かってきました。

№1800 大雪山旭岳
いつもこの時間ぐらいには、羽田空港から「JAL」551便(羽田空港発7:40、旭川空港着9:20)が飛んでくるのですが、機体のデザインが違うので、どうしたかなと思ったら、なんと『AIR DO』機でした。この飛行機は定刻なら旭川空港に8時30分着なので、1時間も近くも遅れて飛んできました。きっとなんらかのトラブルが発生したのでしょう。そのおかげと言ってはなんですが、初めて『AIR DO』の飛行機を撮ることができました。出勤前の午後にもいつも出くわすのは「JAL」機なので、本当にラッキーでした。一昨日は、この写真にある大雪山旭岳や、十勝岳連峰がはっきりと見えていたので、機内からも素晴らしい光景を楽しむことができたと思います。
2024年03月11日 09:19

この写真は、昨日の朝に職場から撮った『十勝岳』です。噴煙がとてもすごかったので、思わず記録に残そうと撮りました。

№1802 十勝岳連峰
自分のFacebookグループや、ほかのグループへも早速投稿しましたが、やっぱり皆さん驚いていました。この噴煙の状況を見て、噴火していると思った人もいました。噴煙と噴火は、煙と火の違いあるので、火山活動としては区別されます。現在の噴煙は白いので、水蒸気によるもので、この噴煙の色が茶色になってきたら、それこそ噴火する可能性が高くなってきます。噴火するとマグマが噴出したり、火砕流が発生することもあり、この季節一番怖いのは泥流による被害でしょう。大正15年5月24日には、噴火に伴って発生した大規模な融雪による泥流が美瑛や上富良野の街を襲って、尊い144人の命が亡くなりました。二度とこのような惨事が起こらないように、しっかりとした防災予知、細心の注意を払っていきたいです。
2024年03月10日 18:40

この写真は、美瑛白金温泉の職場の近くにある橋の上から撮った、十勝岳連峰です。ここからいつも十勝岳、美瑛岳、そして美瑛富士を撮っています。

№1784 十勝岳連峰
この橋は「硫黄橋」、下を流れている川は「硫黄沢川」といいます。いかにも活火山の十勝岳から流れてくる川にふさわしい名前ですが、橋の上からは硫黄の臭いはまったくしません。もしかしたら、硫黄の成分にアルミニウムが入っているかもしれません。硫黄といえば、昔、十勝岳の望岳台付近には硫黄の採掘場があって、昭和37年6月の大噴火の際には、そこの作業員が被害に遭って亡くなっています。十勝岳はおよそ30年のスパンで大噴火をしていて、最近は昭和63年なので、もういつ噴火してもおかしくありません。私は毎日、この橋を渡って職場を行き来して、その都度、十勝岳の様子を観察しています。噴煙がたくさん出ているときは心配な気持ちになりますが、今後も落ちていて観察を続けていきたいと思います。
2024年03月09日 05:44

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