お知らせブログ

一昨日は21℃の夏のような陽気だったのに、昨日の美瑛は雪が降りました。

№1991 クリスマスツリーの木
旭川の自宅を出たときには、雪は降っていませんでした。国道237号を美瑛に向かって走っていくと、反対車線から来る何台かのクルマに雪が積もっていました。「え、どこであんなに降っているんだ」、とビックリ。セブンスターの木のある丘に上がると雪が降ってました。雪がかなり消えて、そこに雪ですから、レアケースの状況なので、いろいろなところの情景が浮かびます。このようなときは、秋まき小麦畑の緑色と降った雪の白さとのコントラストが素敵です。やっぱり、一番行きたいところはこの写真の『クリスマスツリーの木』です。先日、ツリーの手前の畑は、もう雪が溶けてありませんでしたから、どうなっているだろう、ツリーには雪がかぶさっているだろうか。行くまでがドキドキわくわくでした。着いてみると、ツリーにはそんなに雪はついていませんでしたが、畑はこのようにサッと雪がかるく積もっていました。
2024年04月10日 05:48

美瑛の観光スポット『青い池』へ、今シーズン、初めて行ってきました。

№1982 青い池
『青い池』の雪と氷がいつ溶けるかは、白樺街道と青い池の駐車場にある雪の深さを見て、毎年判断してから行くようにしています。今年は雪解けが遅くて、まだかなり雪が深く、とても水面が見えるような積雪の状況ではありませんでした。しかし、昨日は最高気温が20℃以上になるということで、ちょっと様子を見てきました。やっぱり、水面は見えませんでした。しかし、全面雪で真っ白ではなく、ところどころ水たまりができていて、その部分は青くなっていました。さすがに『青い池』のことだけはあります。今日は、昨日と一転して寒々とした朝になって、最高気温が7℃ほどにしかならないようですが、夜半から雨が降り続いているので雪解けが進みそうです。さらに明日以降は、また気温が上がるようなので、水面の見える日が近づいてきますね。
2024年04月09日 05:49

いま、美瑛の丘では「春の使者」である白鳥が、北帰行の途中に食料を補給しています。

№1977 春の白鳥
旭川から美瑛に入ってくると、空に白鳥の群れが見られるようになります。美瑛の丘には白鳥の餌になる昨年の農作物の残りがたくさんあるからなのです。田んぼの米、小麦、デントコーンなどです。畑の雪が溶けてくると、それらが現れてきて、格好の彼らの餌になります。毎年、この白鳥たちは同じルートを通ってくるのでしょうか。美瑛には豊富な餌があって、それをあらかじめ知っているのかどうか分かりませんが。この春と秋によく飛んできます。この写真は広大なデントコーン畑のなかで、「があがあ」と啼きながら食べている白鳥のリーダー格のような一羽と、ゆっくり休んでいる白鳥たちを撮ったものです。白鳥の一団をただ撮るだけでは、何にも面白くないですから、テーマを考えて撮りました。よく飛来するシーンや、羽を広げて羽ばたくところがシャッターチャンスになりますが、白鳥だけを撮りに来たのではないので、なかなか難しいです。動物を撮るのは本当にテーマとタイミングが必要です。
2024年04月08日 05:24

ここの『秋まき小麦畑』も雪が溶け始めて、緑色の絨毯が出てきました。バックの真っ白な十勝岳連峰も素敵です。

№1966 十勝岳連峰と春の丘
いまの美瑛の丘は雪が溶け始めて、緑色の『秋まき小麦畑』が徐々に見え始めてきています。この『秋まき小麦畑』を撮るのに重要な要素は、畑の残雪の模様です。ただ、畑を撮ればいいというのではなく、これは美しいという残雪の模様がなければなりません。いま、美瑛の丘には、たくさんの『秋まき小麦畑』があるなかで、これはという模様はそうあるものではありません。さらに構図として重要なのが『秋まき小麦畑』の背景です。ただ、畑のバックに空があればいいというものではありません。最高のシチュエーションは、何と言っても『秋まき小麦畑』のバックに「十勝岳連峰」があることです。山々はまだ真っ白な雪をまとっています。素晴らしい山容に、緑色の顔出した『秋まき小麦畑』と畑の残雪。春を迎える、今の美瑛ならではの写真が撮れました。
2024年04月07日 04:41

今シーズン、初めてトラクターの活躍を見ました。と言っても畑を耕すには、まだ早いですね。

№1948 冬の丘
トラクターは左の方向に動いていますが、後ろの方に白く放物線を描いているのが見えます。さて、トラクターは何をやっているのでしょう。これは、畑の除雪をしているのです。早く農作業を始めたいという、農家さんの行動の現れです。除雪といえばトラクターの前にタテのようなものをつけて、押していくのかと思いきや、後ろに雪を吹き飛ばすアタッチメントをつけて作業をしています。考えてみると、トラクターにはいろいろなアタッチメントがあって、畑を耕すほかに、いろいろな農作物を収穫をする機械や牧草などをカットしたり、攪拌したり、はたまた牧草や麦わらをロールにする機械などもあります。これから雪が溶けて、本格的に農作業が始まり、その主役はトラクターになりますが、これからの活躍が楽しみですね。
2024年04月06日 05:08

昨日の朝の十勝岳ですが、左側に頂上と、右側に噴煙が見えます。早くこの風景を見たかったのですが、ある理由がありました。

№1961 十勝岳連峰
それは、先日3月30日に札幌管区気象台から、十勝岳で火山性微動が観測されたとの発表があったからです。このような火山性微動はときどきあったと思っていたら、昨年の7月以来なかったといことでした。火山性微動は午後1時から27分間あったそうで、私は当日、美瑛にはいなかったので分からなかったです。あとで職員に聞いたら、誰も気が付かないで、分からなかったということでした。その後、十勝岳の噴煙を確認したかったのですが、雲に隠れて見られることがなかったです。私は仕事が夕方から朝までなので、職場からはこの時間帯に十勝岳連峰の状況を確認することができます。昨日の朝、十勝岳を見たら頂上と噴煙が見られたので、ようやく撮影することができました。今後もしっかりと十勝岳の噴煙を観察していきたいと思います。
2024年04月05日 06:58

すわ、美瑛の丘で洪水だ。昨日、ものすごい激流のなかにいました。じつはこの泥水の川は、丘を登る町道なんです。

№1952 冬の丘
雪解け水が大量に流れてきていますが、洪水ではないです、心配いりません。この道は冬期間は積雪のため通行止めになっていて、昨日、ようやく除雪車が通って開通したばかりなんです。毎日、この町道を入るところを通って、いつ開通するか確認していましたが、ようやく除雪されたのを確認して登って行きました。すると、なんと道路はこのように激流の泥水の川と化していました。正直、あまりの激しさにビビりましたが、ここを過ぎれば水はなくなると思っていたので、頑張ってクルマを走らせました。案の定、すぐに泥水の川はなくなって、見晴らしの良い丘の上に出ました。しかし、これだけの大量の泥が流れてくるとは、この上にある丘の畑の土がどのくらい流失してしまうのでしょう。畑の土には、たくさんの堆肥や肥料が含まれているでしょうから、かなりの損失になります。この激流を見ながら、農家さんも大変だなあと思いました。
2024年04月04日 05:59

美瑛の観光スポット『親子の木』の秋まき小麦畑の緑色が見えてきました。

№1944 親子の木
この写真は、年度末の3月31日の夕方、出勤前に『親子の木』のある畑の道を通ったときに撮りました。ついに融雪剤を撒いた効果が出てきましたね。昨年の秋に蒔いた小麦が緑色の絨毯を作り、冬の白い季節を雪の下でじっと待っていました。そして再び緑色の絨毯の姿で現れてきました。じつは私の旭川の自宅の畑には、苺畑があります。実家の滝川市の畑から移植してきた苺ちゃんです。もう両親は他界しているので、形見のような苺ちゃんです。その苺ちゃんも、この小麦のように、ようやく雪の下から現れ始めてきました。まだ写真でご紹介するほどの苺ちゃんではありませんが、苺の葉っぱが元気になって来ましたら、皆さまにご紹介させていただきます。今年の美瑛は雪解けが遅いようで、しばらくは秋まき小麦畑の道と、雪の白色の日々が見られそうです。
2024年04月03日 05:32

3月30日、美瑛の観光スポット『クリスマスツリーの木』ですが、かなり雪が減りました。

№1938 クリスマスツリーの木
前回のときよりも、水たまりの面積が多くなって、夕陽の反射するところがたくさんできてきました。ツリーの向こう側の丘は秋まき小麦畑で、これから緑色の絨毯が現れてくると思いますが、手前の畑は小麦畑でなくて、まだ何も植えられていない畑です。そういう状況なので、こちらの方は小麦畑と違って雪が溶けるときれいな緑色の絨毯ではなく、泥だらけの畑が顔を出してきます。この写真のように夕陽が当たっているとまだいいですが、日中の畑は雪解けの畑という感じが強くなります。冬の真っ白な雪の上のツリーではなくなりますが、今の『クリスマスツリーの木』ということで見ていただければ、ありがたいです。しかし、雪も減ってきましたが、ここの観光客も減ってきました。
2024年04月02日 07:12

昨日、美瑛の観光スポット『セブンスターの木』の駐車場から眺めた秋まき小麦畑です。

№1946 春の丘
夕方の出勤のときに通ったら、なんと広大な秋まき小麦畑の雪があっという間になくなっていました。本当に溶けるとなったら、早いですね。去年から小麦の生長を撮ってきているところなので、このカーブの畝に見覚えがある方もいらっしゃるでしょう。その前はジャガイモ畑でしたが、今年は素敵な小麦畑が見えそうです。広い駐車場の歩道部分から眺めることができる畑なので、いたって簡単に撮影することができます。しかし、観光スポットの『セブンスターの木』や白樺並木と逆の方向にあるので、有名なところにばかり目を向けていると、反対側の小麦畑を見落とすことがありますので、ここに来られた際には気をつけてくださいね。この写真をよく見ると、雪が溶けて畑が水浸しになっているところがあって、そこに夕陽の光が当たっています。春の暖かさを描くのに、ばっちりなアクセントになりました。これからどのように小麦畑が変化していくか、収穫の夏まで目が離せないビューポイントです。
2024年04月01日 05:32

美瑛の丘を愛する会

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