お知らせブログ

この飛行機は、一昨日の 9:17 頃に南の方から飛んできた『AIR DO』81便(羽田空港発6:55、旭川空港着8:30)です。山を撮っていたところ、突然と向かってきました。

№1800 大雪山旭岳
いつもこの時間ぐらいには、羽田空港から「JAL」551便(羽田空港発7:40、旭川空港着9:20)が飛んでくるのですが、機体のデザインが違うので、どうしたかなと思ったら、なんと『AIR DO』機でした。この飛行機は定刻なら旭川空港に8時30分着なので、1時間も近くも遅れて飛んできました。きっとなんらかのトラブルが発生したのでしょう。そのおかげと言ってはなんですが、初めて『AIR DO』の飛行機を撮ることができました。出勤前の午後にもいつも出くわすのは「JAL」機なので、本当にラッキーでした。一昨日は、この写真にある大雪山旭岳や、十勝岳連峰がはっきりと見えていたので、機内からも素晴らしい光景を楽しむことができたと思います。
2024年03月11日 09:19

この写真は、昨日の朝に職場から撮った『十勝岳』です。噴煙がとてもすごかったので、思わず記録に残そうと撮りました。

№1802 十勝岳連峰
自分のFacebookグループや、ほかのグループへも早速投稿しましたが、やっぱり皆さん驚いていました。この噴煙の状況を見て、噴火していると思った人もいました。噴煙と噴火は、煙と火の違いあるので、火山活動としては区別されます。現在の噴煙は白いので、水蒸気によるもので、この噴煙の色が茶色になってきたら、それこそ噴火する可能性が高くなってきます。噴火するとマグマが噴出したり、火砕流が発生することもあり、この季節一番怖いのは泥流による被害でしょう。大正15年5月24日には、噴火に伴って発生した大規模な融雪による泥流が美瑛や上富良野の街を襲って、尊い144人の命が亡くなりました。二度とこのような惨事が起こらないように、しっかりとした防災予知、細心の注意を払っていきたいです。
2024年03月10日 18:40

この写真は、美瑛白金温泉の職場の近くにある橋の上から撮った、十勝岳連峰です。ここからいつも十勝岳、美瑛岳、そして美瑛富士を撮っています。

№1784 十勝岳連峰
この橋は「硫黄橋」、下を流れている川は「硫黄沢川」といいます。いかにも活火山の十勝岳から流れてくる川にふさわしい名前ですが、橋の上からは硫黄の臭いはまったくしません。もしかしたら、硫黄の成分にアルミニウムが入っているかもしれません。硫黄といえば、昔、十勝岳の望岳台付近には硫黄の採掘場があって、昭和37年6月の大噴火の際には、そこの作業員が被害に遭って亡くなっています。十勝岳はおよそ30年のスパンで大噴火をしていて、最近は昭和63年なので、もういつ噴火してもおかしくありません。私は毎日、この橋を渡って職場を行き来して、その都度、十勝岳の様子を観察しています。噴煙がたくさん出ているときは心配な気持ちになりますが、今後も落ちていて観察を続けていきたいと思います。
2024年03月09日 05:44

昨日の朝の十勝岳連峰 美瑛岳 (2052m) です。珍しく傘雲が現れたと思ったら、とんでもない傘雲でした。

№1782 十勝岳連峰
職場の駐車場から自分のクルマを移動させようと思って外に出ました。いつものように、今朝の十勝岳連峰はどうかなと山の方を見ると、なんと目の前にそびえる美瑛岳に傘雲がかかって、さらにその傘雲が彩雲になっているではないですか。傘雲は山の形状にもよりますが、美瑛岳はとんがっているので、よく傘雲がかかります。しかし、傘雲自体が彩雲というのは、この職場に来て5年経ちますが初めてだと思います。あったとしても、傘雲の一部ではなく全体がなっているのは、記憶にありません。本当にびっくりするは驚くはで、貴重な写真も撮れました。
2024年03月08日 07:09

昨日の『クリスマスツリーの木』、大きなどす黒い雲が横たわり、その雲と夕陽が西の空でドラマを演じていました。

№1766 クリスマスツリーの木
日が長くなり、いつもより太陽が沈む時間が遅くなってきました。出勤時間は変わらないので、だんだんと夕陽を見れる機会が少なくなってきます。その分、職場で夕陽を見られることになりますが、やっぱり夕陽を見るなら『クリスマスツリーの木』ですね。夕陽の時間に間に合わなくなったら、これから雪も消えて春にはなってくるので、季節と共に写真も変わってきます。それを何年も続けてきたので、また春が来るんだなと思います。それにしても今朝はしばれました。美瑛は氷点下19℃のようで、春はまだまだ先です。
2024年03月07日 06:48

昨日の朝、職場でふと外を見ると、エゾシカさんがいて目が合ってしまいました。

№1753 エゾシカさん
職場の周りはまだまだ雪がたくさんあって、エゾシカさんが現れるのは、もっと後かなと思ったら、本当に目の前にいました。職場の建物の縁は早くに雪が溶けるので、草が出てきやすくて、エゾシカさんの餌場には恰好の場所になります。最初は一頭でしたが、あれよあれよという間に三頭になりました。いずれもまだ若いシカです。彼女たちは建物から離れると、しばらく私とにらめっこをしていましたが、ほどなく山のなかへ去っていきました。昨年はつがいのエゾシカを見ましたが、今年もやってくるのか楽しみです。
2024年03月06日 21:07

一昨日の夕方、旭川の自宅を出て、冬にはよく通る「セブンスターの木と白樺並木」がある丘の風景です。

№1751 冬の丘
冬の通勤道路は、そのほとんどが除雪されないことから道に雪が積もっていて、クルマで通ることができません。それで結局、冬に通る道路は決まってきます。私のその一つがこの道です。通勤時間帯が冬は日暮れ時になるので、とても素敵な風景に出会うことが少なくありません。一昨日もこの木が見える空がとても素敵で、思わずクルマを停めて撮りました。観光スポットのすぐ近くなので、ここから撮影する観光客やカメラマンが多くて人気の撮影スポットになっています。美瑛に観光で来られた際には、「セブンスターの木と白樺並木」のあるところから、坂を下りて来て、ぜひ、この景色を堪能していただきたいです。
2024年03月05日 06:21

この写真は、初孫の希香 (あすか) ちゃんですが、私が撮ったのではなく、産みの親である私の娘が撮りました。

№1748 あすかちゃん
あすかちゃんは1月9日に産まれたので、もうすぐで2ヶ月になりますが、すぐに初節句を迎えました。そして3月3日を前に娘が、あすかちゃんの写真を送ってくれました。パッと見たとき、誰かの目に似ているなと思ったら、妻や子供たちが「はーちゃんの目にそっくり」と異口同音に言うものですから、「あ、ホントだ」ということで分かった次第でです。なるほど、確かに産みの親の娘に目がそっくりですわ。次回はいつ写真を送ってくれるか分かりませんが、どんな顔に、また髪の毛が伸びてくるのを楽しみにしながら待ちます。
2024年03月04日 06:14

この写真には大きなひな人形のケースと、小さなひな人形のケースの二つがありますが、これは「齋藤家のひな人形」なんです。

齋藤家ひな人形
齋藤家といっても、私の兄弟は男ばかり3人なので、私はひな人形をもっていません。このひな人形は、二つとも私の妻の実家「高数後家」から引き継いできた大事なひな人形なのです。小さなひな人形は、妻が初節句のときにいただいたひな人形で、大きなひな人形は娘が初節句にいただいたひな人形です。男兄弟で過ごしてきた私にとって、小さい頃はこのひな人形に憧れていましたし、一生自分の家でこの幸せな気分を味わうことはないだろうと思っていましたが、いまは妻や四人の娘たちのおかげで、3月3日にとても幸せな気持ちに浸ることができます。本当にありがたいことです。3日の夜は美瑛で仕事なので、昨夜にみんなでおひな祭りパーティーをしました。ひな祭りの歌詞の内容から、お内裏様とお雛様、三人官女、五人囃子などの言われもみんなで勉強しました。今年は初孫の希香(あすか)ちゃんの初節句でもあり、みんな健康でひな祭りを迎えることができたことを喜び合い、楽しいひな祭りになりました。
2024年03月03日 06:57

久しぶりに『グリーンゲイブルの小屋』の登場です。先月18日に東京のFacebookのお友達の倉田さんと、写真家の土岐さんをご案内したときに撮りました。

№1716 グリーンゲイブルの小屋
本当にお二人は徳のある方たちですよ。冬にこのような夕陽は滅多に見られません。夕陽があったとしても、山の方に雲があって、落日が山ではなく雲のなかに入ってしまうのです。私は山に雲がないときでないと、ここへはわざわざ歩いて来ません。今シーズンは2回来ていましたが、そのときに、もう今シーズンはこれで終わりだと思っていましたから、本当にこの日はラッキーでした。そしてここでの大事なことは、畑と道路との境目をはっきりと見極めができないので、ガイドが必要であるということです。ですから、初めてここに来る人は畑に入ってしまうことになってしまうのです。私は冬にも、雪が溶けた季節にも何度も来ているので、どこが道路でどこが畑かが分かります。そういうことを含めて、最高の夕陽と『グリーンゲイブルの小屋』をお二人にご案内できて、本当に良かったと思います。
2024年03月02日 05:22

美瑛の丘を愛する会

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