お知らせブログ

この山のドアップ、すぐに山の名前が分かった方は、なかなかの北海道山博士ですね。

№1875 大雪山旭岳
ヒントは、噴煙が上がっているのと、建物らしきものが写っていることです。この山の標高は2291mで活火山で、麓からロープウェーが運行しています。この建物はロープウェーの終点駅です。正解を言いますと、この山は北海道の最高峰の大雪山旭岳です。中央の爆裂火口から高く噴煙が昇っていますね。十勝岳と違って、ちょくちょく噴火していない火山ですが、いつも水蒸気による噴煙が見られます。大雪山旭岳ロープウェーは冬期間でも運行していて、終点からはスキーで麓まで滑って降りてこられます。私は一度それを経験したことがありますが、素敵な林間コースで初心者の方でも滑って来られますよ。標高の高い所にあるので、夏スキーも楽しめます。
2024年03月21日 06:20

この二本の木は、自分で勝手に『姉妹の木』と名付けました。ある有名な観光地に近いので、見覚えがある人もいるかもしれません。

№1871 姉妹の木
その有名な観光地とは、どこでしょうか。それは前田真三先生の写真ギャラリーの「拓真館」の近くです。またこの名前も私が名付けたのですが、「赤い屋根の小屋」の近くでもあります。どちらもとても素敵なところですが、名前がないのはかわいそうだということで勝手に私が名付けました。美瑛には『ケンとメリーの木』や『クリスマスツリーの木』など、名前がついている観光スポットがいくつかありますが、なぜか名前がついていないところも少なくありません。このようなところは自然発生的に名前が付くのかと思いきやそうではありません。Facebookに投稿されている写真を見ると、「赤い屋根の小屋」が単に「納屋」とあったり、「グリーンゲイブルの小屋」が「緑色の小屋」といっている人がいますが、私は自称メルヘン好きの写真家なので、赤毛のアンばりにいろいろとメルヘンチックな名前を考えます。この姉妹の木は、初めて見たときに、すぐこの二本の木が、姉妹のようだと思いました。
2024年03月20日 14:22

昨日の美瑛の観光スポット『クリスマスツリーの木』です。ツリーの右側に虹のようなものが写っているのが分かりますか?

№1865 クリスマスツリーの木
これは、「幻日」という天体現象です。3年前にもここで撮ったことがあります。滅多に見ることができない光景ですが、冬の寒いときにしか見られません。なぜかというと、この虹のようになっているのは雲を作っている氷の結晶に太陽の光が当たっているからです。夏のような暑いときの雲は、細かい水滴が集まった水蒸気ですから、冬以外にはこのような現象は起きません。それもその太陽の光が当たる角度が限定されていて、その角度に入ってこないと「幻日」にはならないのです。3年前は太陽の左右にこの「幻日」が見られましたが、今回は左側だけに見られました。太陽に近い方は赤色、遠い方は青色になりますので、それが確認できると間違いなく「幻日」です。よく彩雲と間違えやすいですが、太陽を丸く囲んだ左右に発生するので、そこをポイントにして区別すると分かりやすいです。この写真では太陽は「幻日」の右側にあります。
2024年03月19日 05:36

美瑛の丘は、いま、融雪作業による燻炭を撒いた景色が見られます。美瑛における3月の風物詩にもなっています。

№1838 冬の丘
私が作成した2024年のカレンダーは、壁掛けタイプと卓上タイプがありますが、今月の3月の写真は両方とも、燻炭を撒いた風景になっています。壁掛けタイプは「セブンスターの木」に近いところから撮った夕陽の写真で、卓上タイプは、雪が溶けている秋まき小麦畑のバックに十勝岳連峰の富良野岳と三峰山が写っている写真です。来年2025年カレンダー、3月の写真は、やっぱり燻炭を撒いた風景にしようと思っています。そのためにはこの時期にバンバン撮らないといけません。ある程度の枚数のなかからセレクトした方がいいですからね。ヨコの構図の写真は壁掛けタイプに、タテの構図の写真は卓上タイプのカレンダーにしたいと思います。
2024年03月18日 19:49

美瑛の観光スポット『親子の木』を遠くから見るこの場所が、ついに解禁されました。

№1853 親子の木
雪がない季節には、よくここからの『親子の木』を望む写真を投稿していましたが、本当に一冬振りの写真です。「セブンスターの木」の駐車場から、白樺並木とは反対側の町道が冬期間は除雪されていなかったので、通ることができなかったのです。一度この町道を歩いて行きましたが、そのときはここの撮影地点までは行くのを断念しました。ようやく暖かくなってきて、畑の雪が溶けだして、周りの畑に燻炭を撒く融雪作業が始まったので、このような畑の真ん中を走る町道を除雪して開通することにしたようです。まだそんなに観光バスなどが通る様子は見られませんでしたが、ここもこれから、バンバン観光のクルマが通るようになるでしょう。
2024年03月17日 05:59

美聖橋から見た『ブルーリバーの美瑛川』と十勝岳連峰です。陽が照っていない方が川の水が青く見えます。

№1849 美瑛川
昨日の出勤前には太陽が照っていたのですが、だんだんと雲が優勢になってきて、しまいには太陽がまったく見えなくなりました。しかし、十勝岳連峰はバックに墨色の雲があって、それぞれの山の稜線がくっきりと見えていて、本当にとても美しかったのです。今日はラッキーだと思いました。太陽が見えないこのような日は山が雲に隠れてしまって寂しい出勤になるのですが、昨日は本当に良かったです。この美瑛川の上流には、この青い水が流れ込んでいる『青い池』がありますが、そこはまだまだ雪に埋もれているので、ここに来ると池の水を見ているようで、とても心が癒されます。『青い池』は毎年3月下旬に氷解しますが、今年は4月になりそうな予感がするほど、白金地区の雪解けが遅いです。
2024年03月16日 05:20

一昨日の『クリスマスツリーの木』です。連日の訪問で、ツリーの影が見られました。

№1844 クリスマスツリーの木
いつも出勤前に寄っていますが、訪問時間は大体16時頃で、ツリーを撮るのが毎回同じぐらいの時刻になるので、最近、太陽が西に傾くのが遅くなってきているのが分かります。真冬のときは、この時刻dではもう日没になっている時刻です。私の美瑛での仕事が17時15分なので、その前に職場へ着いていないといけないといけません。これから時間との戦いになっていきます。また、ここは「秋まき小麦畑」なので、時期的にもうすぐ融雪剤が撒かれると思います。黒い粉の燻炭が楕円状の模様に描かれて、この写真のような風景がガラッと変わってきます。そうなるとここの畑には、一気に春が来ることになります。
2024年03月15日 07:10

昨日、いつものように『セブンスターの木』と白樺並木の丘を通ると、キタキツネさんがいました。

№1835 キタキツネさん
今や、キタキツネさんを見たければ、ここにいるというぐらいに有名になってしまいました。昨日通勤で走っていると、いましたよ。2匹ものキタキツネさんが餌付けで居ついているような感じでした。一匹は燻炭の融雪剤が撒かれた畑を歩いていて、ときどき雪が溶けているところの土をなめていましたが、そのあと駐車場で写真を撮っている観光客に向かって歩いていきました。そしてもう一匹は坂の道の真ん中にドンと寝転んでいました。このキタキツネさんに気が付かないクルマが通ると、ひき殺されてしまうこともありますよ。そして私がクルマから降りて写真を撮っていると、なんと私に向かって歩いて来るではないですか。私は噛みつかれることも考えられると思い、すぐにクルマのなかへ逃げ込みました。ここのキタキツネさんが、このようなまでになっているとは、本当に驚きました。下手したら、夏にはここがキタキツネ牧場になっているかもしれません。
2024年03月14日 07:21

初孫の希香(あすか)ちゃんが、生まれて2ヶ月が経ちました。母親の娘からの写真です。

あすかちゃん2か月
またまた、顔がちょっと変わってきましたし、体重が5キロぐらいになったようです。赤ちゃんは、2ヶ月経つと体重が倍ぐらいになるのですね。毎月、このように札幌の娘から写真が送られてくると楽しみがあっていいです。春になると旭川に里帰りしてくれるというので、そちらも楽しみです。札幌の娘のところには、大学生の娘が居候していましたが、先日、卒業式があり、めでたく大学生活を終えることができました。コロナ騒動の待ったただ中で、親からの仕送り無しで、バイトをしながらよく頑張ったと思います。また奨学金が給付型ということで、成績がある程度いっていないと認められませんが、そちらも4年間いただくことができました。文句も言わず、本当に頑張って親孝行してくれました。就職も帯広の厚生病院に決まっていて、これから引っ越しが待っています。大学で学んだ放射線技師としての知識と技能で、地域の皆さんのお役に立てる人材になっていくことを期待しています。
2024年03月13日 05:50

美瑛の観光スポット『マイルドセブンの丘』、雲の間から夕陽の光が「5本のカラマツ」を照らしていました。

№1805 マイルドセブンの丘
一昨日は、我が愛車のオイル交換をしてから、ゆっくりと美瑛の丘を回って職場へ行きました。そのときに広大な『マイルドセブンの丘』も寄って撮影をしましたが、ちょうど大きな雲の間から夕陽が顔を出してきたので、このような素敵な写真が撮れました。じつはこの撮影場所へ行く道路はまだ除雪がされていないので、歩いていくことになります。今年は雪が少ないのでしょうか。道路には新雪がなくて、撮影に来ていた人たちの足跡が道路に固くなっているので、すぐにこの撮影地点に行くことができます。更には、燻炭の融雪剤を撒くスノーモービルが通ったあともあって、歩きやすくなっていました。いづれにしても、ここの丘の畑には、キタキツネさん、ユキウサギさんの足跡だけで、人間の足跡がなくて、よかったです。
2024年03月12日 06:42

美瑛の丘を愛する会

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