お知らせブログ

今日は3月31日、年度末ですね。郵便局に40年間勤めていたので、現役を退いても何か特別な日が来たようです。

№1937 春の小川
写真にはまったく関係ないブログタイトルになっていますね。今日、それだけ自分の心が動いているということでしょう。年度末のこの日に転勤したり、職場のなかで異動したりと人生の節目にあったことが、心に大きく残っていると思います。春は季節の変わり目ということもありますが、人生の変わり目にもなってきました。いまは十勝岳連峰のふもとで終の仕事をしている私ですが、本当にこれまで何枚もの辞令をもらって、あちこち動き回りました。ということで、この写真の説明をしましょう。じつはこの小川の名前は分からないのです。場所的には置杵牛の集落を過ぎて、白金模範牧場へ行く途中にかかっている橋の上から撮った写真でした。橋の下を見ると、川の上にちょうど『ネコヤナギ』がありました。思わず「あ、小さい春を見つけた」とつぶやいて、「こんなところにも春が来ているんだな」と、ほのぼのした気持ちになりました。
2024年03月31日 05:41

春の使者、白鳥が美瑛の畑に飛来してきました。北帰行の途中の腹ごしらえです。

№1925 白鳥
美瑛の職場へ向かっているとき、クルマを停めて何かを撮っているカメラマンがいました。はて、何もないところで何を撮っているのかとその先を見てみたら、なんと白鳥ではないですか。もうそのような季節になったのかと思い、ちょうどバックに十勝岳連峰があったので、彼らを撮ることにしました。先日は、雪が溶け始めた田んぼで見かけましたが、今度はここ、小麦畑だったところです。白鳥さんたちは、穀物が好きなのでしょうか。さかんについばんでいました。これからの季節、美瑛の大空を白鳥の群れがたくさん飛来して、シベリアへ帰って行きますが、たくさんのごはんを食べて、体力を養って、飛び立っていってほしいです。Facebookに投稿した写真に余計なものと書いてありましたが、それは「送電線」と「カラス」でした。
2024年03月30日 05:22

美瑛の観光スポット『セブンスターの木』と白樺並木のある丘に、「ハロ」(日輪)が出ました。

№1930 セブンスターの木と白樺並木
「ハロ」は日暈(ひがさ)ともいいます。太陽の周りに現れる虹のような光の輪を「ハロ」といい、雲の中にある氷の粒に太陽の光が屈折してできる天体現象です。薄い雲が太陽にかかったときに見えます。この「ハロ」が見られるときは、天気下り坂のサインといわれていて、低気圧や前線が接近して天気が崩れる前触れになります。空高いところから空気が湿ってきて薄い雲ができますが、そこで「ハロ」が発生します。旭川の自宅を出て空を見ると、薄曇りのなか夕方の太陽が見えていました。美瑛の丘に上がっても同じような空だったので、これはいつもと違った風景が見られるぞ、と思っていました。そして、このような素敵な写真が撮れました。職場に着いて夜が明けて、今朝の美瑛は雨が降っています。やっぱり「ハロ」は、雨を呼ぶ虹ですね。
2024年03月29日 05:59

この川は、いつも撮っている美瑛川ではありません。置杵牛(オキキネウシ)川という美瑛市街を流れている川です。

№1909 冬の小川
この川の源流は、美瑛川と同じ十勝岳連峰ですが、ブルーリバーの美瑛川と違って、川の水はいたって普通の色です。十勝岳連峰を源流とする川はいくつかありますが、その川ごとに谷ができて、田畑ができて人が集まって一つの町ができています。そのなかの一つの川がこの置杵牛川で、この上流に置杵牛という町があり、川の名前にもなっています。廃校になってしまった小学校は地域のコミュニティーセンターになっていて、入り口には二宮金次郎の銅像が立っています。きっと昔の小学生がこの銅像を眺めながら、登校していたのでしょう。この建物の周りには、商店だった家とか廃屋になった農家などがあって、昔の面影を残しています。美瑛のどこでもそうですが、農家さんは減少して、人がいなくなって過疎化しているのが現状です。その町から流れてきている川の水は、今年も変わらず十勝岳連峰の雪解け水を集めて美瑛市街まで来ています。
2024年03月28日 05:39

美瑛の観光スポット『マイルドセブンの丘』の5本のカラマツです。雪が溶けて小麦畑が見えてきました。

№1905 マイルドセブンの丘
このところの美瑛は、太陽が毎日のように明るい日差しを降り注いでいて、最高気温がプラスにもなり、本当に暖かくなってきました。この秋まき小麦畑も融雪剤の燻炭を撒いた成果が出てきたようです。冬の間、冷たく重い雪の下で、ひたすら春を待ち続けてきた緑色の小麦たちが、ついに顔を出してきました。私は白い大雪原にこの緑色の小麦たちを見ると、春が来たんだなと思います。まだまだ最低気温は氷点下で、ときどき雪も降ってきますが、それでも春を感じます。確かに融雪剤の力を借りての春ですが、この健気な緑色の小麦たちを見ると、ワクワクとした気持ちプラス元気をもらいます。これからますます太陽のパワーが増して、緑色のエリアが広がってきます。そうするとこの大雪原の風景が一変します。さあ、美瑛の新しい四季の始まりです。
2024年03月27日 05:23

またまた、美瑛の観光スポット『クリスマスツリーの木』ですが、いつもと違った雰囲気ですね。

№1901 クリスマスツリーの木
いつも投稿しているツリーの写真は、夕方の出勤前で、職場へ向かう途中にかなり迂回して撮っています。それも撮りに行くときは夕陽があるときだけで、雪が降っていたり、曇り空で夕陽がまったく見えそうもないときは寄らないで職場へ向かっています。また、仕事が終わる明けの朝ですが、ツリーの方向に寄り道をして自宅へ帰ることはほとんどありません。なぜかというと夕方のツリーの方が素晴らしい風景であることと、いち早く帰って自宅で夜勤の疲れをとりたいという思いが強いからです。しかし、この朝はとても素晴らしい美瑛ブルーの青空が見られたので、迷うことなく寄り道をしてから旭川の自宅に戻ろうと思いました。ツリーに着いたら、やっぱり素敵なツリーの風景でした。
2024年03月26日 07:50

一昨日の土曜日(23日)の夕陽、私の職場から見えました。素敵な夕焼けが目の前に広がり、心が癒される思いでした。

№1899 冬の夕焼け
22日の金曜日の夜勤から、25日の月曜日の朝まで、びっちりと美瑛の職場で缶詰め仕事でした。土曜日と日曜日は職場の施設が休館日になることから、私一人が職場の警備に就くことになります。とても広い施設の中で、ずっと一人ぼっちなので寂しい思いもありますが、天気がいいと写真のような夕焼けが見られるので、本当に寂しさがまぎれます。一昨日の夕陽はこれまで冬の夕陽とは違って、明るく暖かさが増しているような感じでした。私の職場は標高が700m近くあり、美瑛市街はおよそ250mなので、そこより450mも高いことから、ダケカンバやトドマツなどの広大な森や、美瑛市街の向こうの山々も見られます。そして、広大な空が目の前に広がっていて、雄大な美瑛の自然を満喫することができます。
2024年03月25日 07:06

連日になりますが、美瑛の観光スポット『クリスマスツリーの木』の写真で申し訳ございません。

№1889 クリスマスツリーの木
このところ天候が良くて、毎日のようにツリーに寄って職場へ向かっていますが、一昨日のツリーの写真には「驚き桃の木山椒の木」だったので、連日ですが『クリスマスツリーの木』をブログにアップした次第です。2019年の冬のシーズンから、ずっと撮り続けている『クリスマスツリーの木』ですが、本当のクリスマスツリーのような電飾をまとったツリーは初めてです。ツリーをよく見ると赤や緑、青などのたくさんの何色もの色が点々と写っています。ホームページの方にもアップしましたが、本当に珍しい写真です。撮っているときには気が付きませんでした。私の『クリスマスツリーの木』の写真を見て、よく、ツリーに飾り付けをしたいという方がいますが、私はこのままの自然の姿が一番素敵だとお話しています。実際に目の前でこのツリーを見たらそう思います。そのツリーが自然の飾り付けをした姿で写っていたのですから、本当に驚きました。この姿を撮ろうと思っても撮れません。たぶんもうないと思います。いろいろな条件がそろって、このようなツリーが撮れたのだと思います。私の大事な一枚になりました。
2024年03月24日 06:49

美瑛の観光スポット『クリスマスツリーの木』の風景が劇的に変わってきました。ここは本当に夕景が素晴らしいですね。

№1888 クリスマスツリーの木
さて、どこが劇的に変わって来たかというと、毎日の写真ギャラリーを見ている方はもうお判りでしょう。ツリーの畑の状況が日にちを追って変わってきています。これまで真っ白だった雪原が、ツリーの向こう側から融雪作業が始まって燻炭を撒いた跡が見えて、そしてついにツリーの前の方も燻炭が撒かれました。そして、昨日はその撒かれた燻炭のところの雪が溶けて、少し水たまりができて夕陽がそこを照らしていました。それがこの写真です。私はツリーのある方角に夕陽が見えたら、必ず職場へ行く前にツリーに寄っていくことにしています。このところ晴れの日が続いて夕陽が見えたので、毎日寄ってきました。しかし残念ながら、今日と明日は晴れの予報ですが、びっちり職場で仕事なので行くことができません。今度行く時には、かなり融雪が進んでツリーの風景が変わっているかもしれません。あ、それから劇的に変わったというと、観光客(とくに海外の)の数が激減してきていますね。
2024年03月23日 06:06

ここから撮る風景の写真は、最近何回かアップしていますが、冬に通行止めされていない道路からなので撮りやすくて、よくご紹介しています。

№1884 冬の丘
この木は、よく「クリスマスツリーの木」と勘違いされる方が多いです。木の種類は同じようですが、大きさも違いますし、一番の違いはここの木の場合、道路からかなり離れているということです。「クリスマスツリーの木」は2、30mぐらいですが、この木は数100m離れています。ですから実際にどのくらいの高さがある木なのか、まったく分かりません。先ほどから、この木、この木と言っていますが、名前はないのかというと、「クリスマスイブの木」という名前をよく聞きます。誰が名付けたのか分かりませんが、「クリスマスツリーの木」に似ているからイブにしたのでしょうね。でもなんかピンとこないなあ。
2024年03月22日 06:08

美瑛の丘を愛する会

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