美瑛メルヘン写真館 旭川・美瑛・富良野ショップ|北海道旭川市

美瑛メルヘン写真館 旭川・美瑛・富良野ショップでは、北海道の魅力である広大な景色のお写真や、美味しい食べ物をご案内しております。

お知らせブログ

すわ、美瑛の丘で洪水だ。昨日、ものすごい激流のなかにいました。じつはこの泥水の川は、丘を登る町道なんです。

№1952 冬の丘
雪解け水が大量に流れてきていますが、洪水ではないです、心配いりません。この道は冬期間は積雪のため通行止めになっていて、昨日、ようやく除雪車が通って開通したばかりなんです。毎日、この町道を入るところを通って、いつ開通するか確認していましたが、ようやく除雪されたのを確認して登って行きました。すると、なんと道路はこのように激流の泥水の川と化していました。正直、あまりの激しさにビビりましたが、ここを過ぎれば水はなくなると思っていたので、頑張ってクルマを走らせました。案の定、すぐに泥水の川はなくなって、見晴らしの良い丘の上に出ました。しかし、これだけの大量の泥が流れてくるとは、この上にある丘の畑の土がどのくらい流失してしまうのでしょう。畑の土には、たくさんの堆肥や肥料が含まれているでしょうから、かなりの損失になります。この激流を見ながら、農家さんも大変だなあと思いました。
2024年04月04日 05:59

美瑛の観光スポット『親子の木』の秋まき小麦畑の緑色が見えてきました。

№1944 親子の木
この写真は、年度末の3月31日の夕方、出勤前に『親子の木』のある畑の道を通ったときに撮りました。ついに融雪剤を撒いた効果が出てきましたね。昨年の秋に蒔いた小麦が緑色の絨毯を作り、冬の白い季節を雪の下でじっと待っていました。そして再び緑色の絨毯の姿で現れてきました。じつは私の旭川の自宅の畑には、苺畑があります。実家の滝川市の畑から移植してきた苺ちゃんです。もう両親は他界しているので、形見のような苺ちゃんです。その苺ちゃんも、この小麦のように、ようやく雪の下から現れ始めてきました。まだ写真でご紹介するほどの苺ちゃんではありませんが、苺の葉っぱが元気になって来ましたら、皆さまにご紹介させていただきます。今年の美瑛は雪解けが遅いようで、しばらくは秋まき小麦畑の道と、雪の白色の日々が見られそうです。
2024年04月03日 05:32

3月30日、美瑛の観光スポット『クリスマスツリーの木』ですが、かなり雪が減りました。

№1938 クリスマスツリーの木
前回のときよりも、水たまりの面積が多くなって、夕陽の反射するところがたくさんできてきました。ツリーの向こう側の丘は秋まき小麦畑で、これから緑色の絨毯が現れてくると思いますが、手前の畑は小麦畑でなくて、まだ何も植えられていない畑です。そういう状況なので、こちらの方は小麦畑と違って雪が溶けるときれいな緑色の絨毯ではなく、泥だらけの畑が顔を出してきます。この写真のように夕陽が当たっているとまだいいですが、日中の畑は雪解けの畑という感じが強くなります。冬の真っ白な雪の上のツリーではなくなりますが、今の『クリスマスツリーの木』ということで見ていただければ、ありがたいです。しかし、雪も減ってきましたが、ここの観光客も減ってきました。
2024年04月02日 07:12

昨日、美瑛の観光スポット『セブンスターの木』の駐車場から眺めた秋まき小麦畑です。

№1946 春の丘
夕方の出勤のときに通ったら、なんと広大な秋まき小麦畑の雪があっという間になくなっていました。本当に溶けるとなったら、早いですね。去年から小麦の生長を撮ってきているところなので、このカーブの畝に見覚えがある方もいらっしゃるでしょう。その前はジャガイモ畑でしたが、今年は素敵な小麦畑が見えそうです。広い駐車場の歩道部分から眺めることができる畑なので、いたって簡単に撮影することができます。しかし、観光スポットの『セブンスターの木』や白樺並木と逆の方向にあるので、有名なところにばかり目を向けていると、反対側の小麦畑を見落とすことがありますので、ここに来られた際には気をつけてくださいね。この写真をよく見ると、雪が溶けて畑が水浸しになっているところがあって、そこに夕陽の光が当たっています。春の暖かさを描くのに、ばっちりなアクセントになりました。これからどのように小麦畑が変化していくか、収穫の夏まで目が離せないビューポイントです。
2024年04月01日 05:32

今日は3月31日、年度末ですね。郵便局に40年間勤めていたので、現役を退いても何か特別な日が来たようです。

№1937 春の小川
写真にはまったく関係ないブログタイトルになっていますね。今日、それだけ自分の心が動いているということでしょう。年度末のこの日に転勤したり、職場のなかで異動したりと人生の節目にあったことが、心に大きく残っていると思います。春は季節の変わり目ということもありますが、人生の変わり目にもなってきました。いまは十勝岳連峰のふもとで終の仕事をしている私ですが、本当にこれまで何枚もの辞令をもらって、あちこち動き回りました。ということで、この写真の説明をしましょう。じつはこの小川の名前は分からないのです。場所的には置杵牛の集落を過ぎて、白金模範牧場へ行く途中にかかっている橋の上から撮った写真でした。橋の下を見ると、川の上にちょうど『ネコヤナギ』がありました。思わず「あ、小さい春を見つけた」とつぶやいて、「こんなところにも春が来ているんだな」と、ほのぼのした気持ちになりました。
2024年03月31日 05:41

春の使者、白鳥が美瑛の畑に飛来してきました。北帰行の途中の腹ごしらえです。

№1925 白鳥
美瑛の職場へ向かっているとき、クルマを停めて何かを撮っているカメラマンがいました。はて、何もないところで何を撮っているのかとその先を見てみたら、なんと白鳥ではないですか。もうそのような季節になったのかと思い、ちょうどバックに十勝岳連峰があったので、彼らを撮ることにしました。先日は、雪が溶け始めた田んぼで見かけましたが、今度はここ、小麦畑だったところです。白鳥さんたちは、穀物が好きなのでしょうか。さかんについばんでいました。これからの季節、美瑛の大空を白鳥の群れがたくさん飛来して、シベリアへ帰って行きますが、たくさんのごはんを食べて、体力を養って、飛び立っていってほしいです。Facebookに投稿した写真に余計なものと書いてありましたが、それは「送電線」と「カラス」でした。
2024年03月30日 05:22

美瑛の観光スポット『セブンスターの木』と白樺並木のある丘に、「ハロ」(日輪)が出ました。

№1930 セブンスターの木と白樺並木
「ハロ」は日暈(ひがさ)ともいいます。太陽の周りに現れる虹のような光の輪を「ハロ」といい、雲の中にある氷の粒に太陽の光が屈折してできる天体現象です。薄い雲が太陽にかかったときに見えます。この「ハロ」が見られるときは、天気下り坂のサインといわれていて、低気圧や前線が接近して天気が崩れる前触れになります。空高いところから空気が湿ってきて薄い雲ができますが、そこで「ハロ」が発生します。旭川の自宅を出て空を見ると、薄曇りのなか夕方の太陽が見えていました。美瑛の丘に上がっても同じような空だったので、これはいつもと違った風景が見られるぞ、と思っていました。そして、このような素敵な写真が撮れました。職場に着いて夜が明けて、今朝の美瑛は雨が降っています。やっぱり「ハロ」は、雨を呼ぶ虹ですね。
2024年03月29日 05:59

この川は、いつも撮っている美瑛川ではありません。置杵牛(オキキネウシ)川という美瑛市街を流れている川です。

№1909 冬の小川
この川の源流は、美瑛川と同じ十勝岳連峰ですが、ブルーリバーの美瑛川と違って、川の水はいたって普通の色です。十勝岳連峰を源流とする川はいくつかありますが、その川ごとに谷ができて、田畑ができて人が集まって一つの町ができています。そのなかの一つの川がこの置杵牛川で、この上流に置杵牛という町があり、川の名前にもなっています。廃校になってしまった小学校は地域のコミュニティーセンターになっていて、入り口には二宮金次郎の銅像が立っています。きっと昔の小学生がこの銅像を眺めながら、登校していたのでしょう。この建物の周りには、商店だった家とか廃屋になった農家などがあって、昔の面影を残しています。美瑛のどこでもそうですが、農家さんは減少して、人がいなくなって過疎化しているのが現状です。その町から流れてきている川の水は、今年も変わらず十勝岳連峰の雪解け水を集めて美瑛市街まで来ています。
2024年03月28日 05:39

美瑛の観光スポット『マイルドセブンの丘』の5本のカラマツです。雪が溶けて小麦畑が見えてきました。

№1905 マイルドセブンの丘
このところの美瑛は、太陽が毎日のように明るい日差しを降り注いでいて、最高気温がプラスにもなり、本当に暖かくなってきました。この秋まき小麦畑も融雪剤の燻炭を撒いた成果が出てきたようです。冬の間、冷たく重い雪の下で、ひたすら春を待ち続けてきた緑色の小麦たちが、ついに顔を出してきました。私は白い大雪原にこの緑色の小麦たちを見ると、春が来たんだなと思います。まだまだ最低気温は氷点下で、ときどき雪も降ってきますが、それでも春を感じます。確かに融雪剤の力を借りての春ですが、この健気な緑色の小麦たちを見ると、ワクワクとした気持ちプラス元気をもらいます。これからますます太陽のパワーが増して、緑色のエリアが広がってきます。そうするとこの大雪原の風景が一変します。さあ、美瑛の新しい四季の始まりです。
2024年03月27日 05:23

またまた、美瑛の観光スポット『クリスマスツリーの木』ですが、いつもと違った雰囲気ですね。

№1901 クリスマスツリーの木
いつも投稿しているツリーの写真は、夕方の出勤前で、職場へ向かう途中にかなり迂回して撮っています。それも撮りに行くときは夕陽があるときだけで、雪が降っていたり、曇り空で夕陽がまったく見えそうもないときは寄らないで職場へ向かっています。また、仕事が終わる明けの朝ですが、ツリーの方向に寄り道をして自宅へ帰ることはほとんどありません。なぜかというと夕方のツリーの方が素晴らしい風景であることと、いち早く帰って自宅で夜勤の疲れをとりたいという思いが強いからです。しかし、この朝はとても素晴らしい美瑛ブルーの青空が見られたので、迷うことなく寄り道をしてから旭川の自宅に戻ろうと思いました。ツリーに着いたら、やっぱり素敵なツリーの風景でした。
2024年03月26日 07:50

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