美瑛メルヘン写真館 旭川・美瑛・富良野ショップ|北海道旭川市

美瑛メルヘン写真館 旭川・美瑛・富良野ショップでは、北海道の魅力である広大な景色のお写真や、美味しい食べ物をご案内しております。

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5月10日の午後ですが、通勤のときに「セブンスターの木」の近くにある白樺並木に行きました。

№2212 白樺並木と彩雲
すると西の空に大きな羊雲があって、白樺並木と一緒にその雲を撮ろうとしたら、なんともう春なのに彩雲が見られました。彩雲は太陽の近くにある雲のなかの氷の結晶に、太陽の光りが反射して虹のような色彩の雲が見られる、冬を代表する天体現象です。美瑛市街や低い丘では、エゾヤマザクラは満開を過ぎて葉桜になっています。そのような春の陽気になってきた丘でも、その上空はまだまだ冬であるということを知らされました。昨年はゴールデンウイーク明けに雪が降りましたが、今年も降ることがあるのか、ちょっと心配になりました。
2024年05月15日 23:11

今日も『四季彩の丘』の写真のお話をしたいと思います。この写真の花は、「菜の花」です。

№2210 四季彩の丘
じつは「菜の花」をこの丘で見るのは初めてなんです。しかし、晩夏になると、この「菜の花」にとても似ている花が、この丘では必ず見られます。その花は「キカラシ」という小さい黄色い花をたくさんつける緑肥となる作物です。美瑛に初めて来たときに、「菜の花」は春の花なのに、なんで夏の終わりに美瑛の丘で「菜の花」が咲いているのだろうと不思議に思ったことがあります。「菜の花」は皆さまご存じのように菜種油が作られますが、「キカラシ」は花が咲いたら土と一緒に耕して肥料にします。一目見ても、この種類の花を見分けることは難しいですが、「キカラシ」は「菜の花」よりも背丈が低く、花弁の大きさも小さいです。花が咲く季節が違うというのは、花を比べてみることができないので、なかなか分かりずらい二つの花のお話でした。
2024年05月14日 04:00

昨日は5月12日、5月の第二日曜日は『母の日』でした。齋藤家では毎年、近くのお店で花を買ってきます。

2024年5月12日 母の日
今年も息子の双子ちゃんと花を買いに行きました。今年はなんの花を買って来たかというと、この写真でご説明いたしましょう。左側が兄の孝太くんですが、小さなケイトウの生花で、こんなにかわいいケイトウを見るのは初めてでした。その可愛さと珍しさですぐに決めました。こちらの花は、私の義母である双子ちゃんから見ればおばあちゃんへのプレゼントにしました。そして右側が弟の友重くんで、定番のカーネーションは、私の妻、双子ちゃんから見てお母さんへのプレゼントです。このカーネーションは切り花でなく、根のついた鉢に植えてある花でした。咲いているのはちょっとで、まだつぼみの花がたくさんあって、これから楽しめるカーネーションにしました。お店で買ってから、家の前で記念撮影をして、そのあと二人からそれぞれのお母さんへ手渡しされました。『母の日』のお花をプレゼントされたお母さんたちには、とても喜んでもらえました。めでたしめでたしです。
2024年05月13日 07:38

昨日に引き続き、『四季彩の丘』の写真をアップして、お話を続けていきましょう。

№2205 四季彩の丘
昨日は「ムスカリ」の花でしたが、この丘では初めて見る花でした。今日の写真の「チューリップ」は、毎年見させていただいています。やっぱり春の花と言えば、この花ですね。色とりどりのチューリップは本当にきれいでした。私の自宅にも今、チューリップの花がたくさん咲いていますが、この丘と違って赤色のチューリップしか咲いていません。それも植え返していないのに、とんでもないところから、この赤色のチューリップが毎年のように何本も咲き出しているのです。なぜでしょうね。この丘のチューリップの色の数は何種類あるか分かりませんが、自宅の濃い色のチューリップではなく、ほんのり色のチューリップで、心がすごく癒されました。この写真は逆光で撮ったので、ちょっと幻想的な感じになっています。空の雲の様子もなんとなく気になるところです。
2024年05月11日 07:11

美瑛の観光スポット『四季彩の丘』へ、今年初めて行ってきました。5月上旬ですので、まだまだこれからです。

№2204 四季彩の丘
昨日、久しぶりに晴れたので、『四季彩の丘』へまっすぐ行くことにしました。駐車場と入場料は6月いっぱいまで無料なので、ふところの心配をしなくていいです。まだ本格的なシーズンではないですが、観光客が意外といました。やっぱりアジア系の観光客が多いですね。園内はほとんどが工事中、整備中なのであわただしい感じがしますが、いくつかの花が咲いていました。そのひとつがこの写真の「ムスカリ」です。紫の花がたくさん咲いて、バックには白樺の若葉と残雪の十勝岳連峰がとてもきれいでした。ここの一番の名物の「花のパッチワーク」はまだまだです。今年、大きく変わったところがあります。園内の遊歩道は昨年まで砂利道でしたが、なんとアスファルト舗装になっていました。これで足元や撮影の際には、安心して回ることができます。
2024年05月10日 07:28

この写真は、真ん中に「ケンとメリーの木」、バックには十勝岳連峰の富良野岳が一枚に入っています。

№2199 十勝岳連峰
ここから「ケンとメリーの木」を見ると、下の方にあります。その木の向こうは美瑛市街で、そこから一気に丘を登って来て、こちらの丘へ上がってきます。ここからは美瑛の丘の起伏がよく分かるところです。さて、「ケンとメリーの木」の隣に素敵な家がありますが、とてもメルヘンチックな作りの家ですね。この家は、農家さんの家なんですよ。昔の農家さんの家は、どちらかというと地味な作りで、いかにも農業に携わっている方の家という感じでしたが、令和の時代は本当に北欧風と言いますか、よく美瑛の写真を見て「日本ではない風景だ」と言われるぐらい外国の風景のようです。美瑛の起伏のある丘に建つ家と、ポプラの大きな木と、そして残雪の富良野岳、春の美瑛ならではの素晴らしい風景です。
2024年05月09日 16:38

ここは美瑛町ではなく、隣町の上富良野町の十勝岳温泉から撮った十勝岳連峰の写真です。

№2197 十勝岳連峰
先日ゴールデンウイークに、妻と双子ちゃん、そして彼らの同級生を連れて、吹上温泉へ行った後に、ここへも案内してきました。吹上温泉からは前十勝だけしか見られませんが、この十勝岳温泉からは上ホロカメットク山、三段山、三峰山、富良野岳が目の前に見られます。上ホロカメットク山の前には安政火口があり、荒涼とした火山の様子が広がっているのですが、まだ雪がたくさんあって行くことはできませんでした。この写真は十勝岳温泉の凌雲閣から撮ったもので、硫黄の色がはっきりと見えます。左側に見られる三段山は、十勝岳連峰の中で私が登頂したことがある唯一の山で、双子ちゃんを連れて登頂したことがあります。もう3年前のことになりますか。それ以来、山に登ったことがありませんし、子供たちを山へ連れて行ったことがありません。登山はいろいろな意味で素晴らしい経験ができるので、機会があったら、また一緒に登りたいと思います。
2024年05月08日 05:31

この畑は昨年、久しぶりに秋まき小麦畑でしたが、その前はずっと玉ねぎ畑でした。今年はまた戻りました。

№2185 春の丘
この丘の畑は、急な坂道を上がったところにあり、遠くには十勝岳連峰をはじめ大雪山旭岳も見える、穴場的存在のところです。冬は除雪車が入らないので、なおさら観光客には分からないような撮影スポットです。しかし、逆の方向からは分かりやすいので、知らないうちにこちらへ抜けてきたという感じになります。この写真の畑は、道に沿ってカーブを描いていて、毎年いつも素敵な景色を見せてくれるので、雪が溶けて山も見えていたこともあり「さて、今年はどうかな」ということで、今シーズン初めて寄ってきました。行ってみると、本当にまだ玉ねぎの苗が植えたばかりで、苗が短くて細いラインのカーブが描かれていました。期間をおいて、苗が伸びて太いラインができて山が見えるときに、また寄ってみたいと思います。
2024年05月07日 05:53

美瑛川の岸辺も春の色が出てきました。水辺には柳の木などがあり、若葉の色鮮やかな緑色がとてもきれいになってきました。

№2188 ブルーリバーの美瑛川
美瑛川は、十勝岳連峰を源とし、白金温泉の白髭の滝の手前でブルーリバーとなり、美沢地区を過ぎて美瑛市街を通り、丘の谷を流れて五稜地区へと進みます。そのちょっと開けたところにかかっているのが「五稜橋」です。美田地区と五稜地区を結ぶこの橋の上から撮りました。ブルーリバーの青い川の水も、ここまでくれば少し薄くなってきていますが、それでも昨日はあの独特の青さが見られました。ここまで流れてきた美瑛川は、旭地区に入ってから扇状地の様に開けた田園地帯を潤す川となっていきます。ちょうど今、田んぼに美瑛川の水が入れられたところです。その田んぼの水は何日間にわたって春の太陽の日差しを浴びて温められ、そのあといよいよ田植えが始まります。この旭地区から旭川市に入った美瑛川はそのあと、私の自宅がある神楽地区へと流れて、北海道の大河である石狩川と合流して、最後は日本海へと注がれます。
2024年05月06日 05:32

美瑛の観光スポット『マイルドセブンの丘』のカラマツの林、じつは白樺の木とエゾヤマザクラの木もあるのです。

№2189 マイルドセブンの丘
このカラマツの林にエゾヤマザクラが咲いているのに気が付いたのが、2年前の5月7日です。それまでカラマツの木しかないと思っていました。このエゾヤマザクラの花が咲いているときに来ないと分かりませんでした。広大な畑のなかに林があるので、遠くてエゾヤマザクラがあるなんて確認することができません。そして更に、今回撮った写真を見て、白樺の木があることを発見しました。実際に、現場では気がつきませんでした。写真を見て、カラマツはまだ新芽が見えないのに、若葉のある木があるのです。よく見ると幹が白い白樺の木でした。じつは2年前の昨日、私のFacebookグループ「美瑛メルヘン写真館」を立ち上げた日でした。今日現在、メンバー数が3,591人、一日の投稿数は30件以上になっています。これもメンバーの皆様のおかげだと、心から感謝しています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2024年05月05日 05:30

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