美瑛メルヘン写真館 旭川・美瑛・富良野ショップ|北海道旭川市

美瑛メルヘン写真館 旭川・美瑛・富良野ショップでは、北海道の魅力である広大な景色のお写真や、美味しい食べ物をご案内しております。

お知らせブログ

今日も、美瑛の観光スポット『四季彩の丘』のご紹介です。さて、何の花でしょう。

№2330 四季彩の丘
この観光展望花畑を入場すると、すぐのところにこの花畑はあります。初めて訪れる観光客のほとんどが「わ、ラベンダーだ」と、この紫色の花畑をラベンダー畑だと勘違いします。そういう私も5年前に初めて来たとき、ラベンダー畑だと間違えました。じつはラベンダー畑は、この先すぐのところにあります。この花は宿根の「サルビア」なんです。毎年、入場してすぐのこの場所で咲いています。私は当然、もう間違えません。ですから、観光客がラベンダーだと喜ぶ姿を見て、やっぱりだまされたとニヤニヤしています。きっと、この花畑のレイアウトを考えたプランナーは、どこかでニヤニヤして見ているかもしれません。あ、それからこのサルビアの花畑のところに立っている木、この木は何の木か分かりませんが、写すときは真ん中ではなく、サイドにして撮っています。あくまでも主役は、ラベンダーと間違える「紫色のサルビア」なんですから。
2024年07月02日 05:27

美瑛の観光スポット『四季彩の丘』、この花畑はキンギョソウです。

№2321 四季彩の丘
いま『四季彩の丘』で見頃になっている花のひとつです。何色あるのかな。色とりどりのキンギョソウがキレイなラインに沿って咲いています。その先には、十勝岳連峰の前富良野岳の姿が見えます。そして爽やかな夏の朝の雲がかかって青空も見えていて、ちょうどタイミングがよい空模様でした。キンギョソウは見頃が過ぎると、あの細長い花が散ってしまって畝の溝に溜ってしまうので、このぐらいの時期が撮影のチャンスだといえます。他のキンギョソウを撮った写真をアルバムの方にアップしていますので、見てくださいね。
2024年07月01日 06:37

まさしく美瑛ならではの、丘の畑の風景です。たまたま、マメ畑で農作業をしている農家さんがいたので、すかさず撮りました。

№2318 夏の丘
美瑛の丘の下は谷になっていて、そこに道路や農家さんの家があります。ちょうど通勤で谷にある道路を走っていると、アスパラやトウモロコシでお世話になった農家さんの畑で、作業をしている姿を見つけました。ここの畑も急な勾配になっていて、作業をするのも大変だと思います。いまの時期はマメ畑や玉ねぎ畑で草取りをしていて、本当に根気のいる仕事です。まして、夏の炎天下ですから、さらに厳しい作業となります。しかし一番こたえるのは腰でしょう。ずっとかがんでいたら、本当に辛いです。撮影するときは、そのようなことを考えながら、感謝も気持ちで撮っています。
2024年06月30日 18:53

美瑛の観光スポット『青い池』、撮影のアドバイスをちょっとします。

№2295 青い池
夏の観光シーズンを迎え、このところ観光客がたくさん訪れている『青い池』ですが、ほとんどの方がその素敵な池の姿をスマホかカメラで撮影をしています。さて、せっかく来たのに、池をカッコよく撮りたいと誰しもが思って撮っていると思います。しかし、実際にその撮影している姿を見ると、ちょっとアドバイスをしたくなります。そこで、『青い池』の撮影のアドバイスを3点ばかりさせていただきます。① これはどこを撮影しても言えることですが、目線の高さだけでなく、とくにスマホでしたら、両手を高く上げて写す、さらにしゃがんでも写すということ。ハイアングル、ローアングルで撮るということです。② 狙うはやっぱり青い水面なので、画面の半分以上は池の水面を入れるということです。強調する部分を多くするということです。③ 池の周りには、素敵な白樺がたくさん立っています。その木を池と一緒に撮ると、遠近感ができて写真に深みが出てきます。以上、3点を頭に入れて撮ってみてはいかがでしょう。
2024年06月29日 06:05

美瑛の観光スポット『四季彩の丘』、ついにラベンダーが咲き出しました。

№2313 四季彩の丘
昨日の明け、久しぶりに青空になって十勝岳連峰も見えたので、『四季彩の丘』に行ってきました。自宅のラベンダーや、通勤で通る国道237号「西神楽」のラベンダーも咲いてきたので、『四季彩の丘』のラベンダーも見ごろだと思いました。行ってみると入場料はまだ無料なんですが、駐車場が6月から有料になっていました。入場料は7月から有料です。それで入場して、いつものラベンダー畑に行くと咲いていました。早咲きと遅咲きがあって、早咲きはちょうど見ごろになっていました。丘の向こうの正面のパッチワークはまだまだこれからで、ラベンダーとの開花時期が違うので、なるべく一緒に写さないで、バックは十勝岳連峰が入る構図で撮っています。咲いているといっても小さな細かい花はまだ開いていなので、あの素敵な香りはまだしていませんでした。これからが楽しみです。
2024年06月28日 19:46

美瑛の観光スポット『親子の木』、秋まき小麦が大きくなってきました。

№2303 親子の木
今年の『親子の木』の畑は、秋まき小麦ですが、あっという間に背丈が伸びて、夏が始まって来たとの実感が湧いてきます。この写真はヨコの構図で、美瑛の丘の広大さが実感できます。小麦畑のなかにあるラインは、トラクターが消毒の際など作業で通る道みたいなものです。そのラインが手前から斜め奥に走っています。このラインが広大さを表現するのに、とても効果的です。広大さを出すには、やっぱりヨコの構図が最適ですね。一方、タテの構図は別にアップしていますが、迫力のある写真にはもってこいです。壁掛けカレンダーの月ごとの写真は、レイアウト上、ヨコの構図の写真になりますが、表紙はタテの構図の写真になります。さて、来年の写真を何にするか、ぼちぼち考え始めようと思っています。
2024年06月27日 05:19

美瑛の観光スポット『青い池』のなかに立っている枯れ木、特徴のある木ナンバー1はこの木です。

№2300 青い池
先日、この『青い池』は、人工の池であるというお話をしました。太古の昔に出来たのではなく、平成の時代に出現したのです。昭和63年の十勝岳噴火を受けて、泥流災害を防ぐために構築した堰堤に、青い川である美瑛川の川の水が溜ってできました。ですから、今の池のなかにある枯れ木は、もともと池の水の中にあったのではなく、山のなかに土と草の上に立っていたものです。それで水が溜ったものですから、こんな風景になったのです。これらの木々にとっては、たまったものではありません。枯れてしまうと標高の高い厳しい環境の中で、あえなく倒れてしまった木々もたくさんできてしまいました。とても脆い白樺は一番先に無くなりました。そして残ったのはトドマツです。その枯れ木の中で一番カッコよくて、いつまでも残っていてほしい枯れ木が写真にあるこの木です。もともとどのような木だったのか、本当に不思議で素敵な木です。願わくば、私がこの世にいるまでは、その姿のままで池のなかに立っていてほしいです。
2024年06月26日 05:06

美瑛の観光スポット『セブンスターの木』と、秋まき小麦畑、そして夏の雲です。

№2308 セブンスターの木
この木を撮るには、大きな駐車場の近くや、白樺並木の側から撮るのが一般的ですが、観光客がたくさんいたり、また木だけを撮るのは今一つアイデアに欠けています。木だけを撮るのは相当に木そのものに、何かのインパクトがないと感動しないでしょう。この写真は丘のはるか下から撮っています。それもにわか雨を降らした雲があまりにも躍動的で、これは滅多にないすごい風景だと感じて撮った写真です。また木の方も遠くから見ると、こじんまりとして、とてもかわいい姿になっていたので、併せて一緒に構図の中になかに入れました。プラスそこに秋まき小麦畑の緑のじゅうたんを敷きました。いかがですか、夏の美瑛を感じていただけたと思います。
2024年06月25日 16:59

初夏の風物詩『ジャガイモの花畑」です。残雪がほとんどなくなった十勝岳連峰の富良野岳がバックにそびえています。

№2307 初夏の丘
いまの美瑛の丘は、ジャガイモの花が咲き始めていて、本当に初夏という季節を迎えたんだなと実感します。その短い間の『ジャガイモの花畑』をどのように撮るか、その風景を見て何を感じて、その感情をどのように表現するか、これはなかなか難しいです。毎年のことですが、撮る前にいろいろ考えます。やっぱり現場で見て感じて、最高の構図を探します。それは現場主義といってよいでしょう。そのためには短い時間に最高の構図を探す鋭い観察力が必要です。風景写真は結局、その能力を磨くために撮っているという感じがします。そして、広角で撮るのか、望遠で撮るのか、表現の仕方ですね。ヨコの構図にするのか、タテの構図にするのか。いつもは両方を撮りますが、どの写真を取捨選択するかということになると、難しい判断になります。その様々な構図の写真たちを、今日、2,300枚を超えた写真アルバムの中に載せていますので、どうぞご覧ください。
2024年06月24日 07:08

美瑛の観光スポット『青い池』に細かいさざ波がたくさん現れていました。白樺の葉っぱをアクセントにしました。

№2293 青い池
このようなさざ波が池の水面に出ると、出ないとでは『青い池』の風景がガラッと変わります。さざ波がないと水面には池の中に立っている枯れ木が映ったり、空に浮かんでいる雲が見えたりするからです。逆にさざ波があると別世界の『青い池』が見られるので、それはそれで趣があると思います。このさざ波は、池の奥の美瑛川が流れている方向からの風によって作られています。その風に強弱があると、さざ波が立っていない水面にサッとさざ波が立つという、魅惑的な光景が見られます。その様子は動画で見るとアニメーションのような動きで分かりやすいですが、写真のような瞬間しか見ることができないものだと、その感動を表現するのはなかなか難しいです。
2024年06月23日 06:22

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