美瑛メルヘン写真館 旭川・美瑛・富良野ショップ|北海道旭川市

美瑛メルヘン写真館 旭川・美瑛・富良野ショップでは、北海道の魅力である広大な景色のお写真や、美味しい食べ物をご案内しております。

お知らせブログ

一昨日の十勝岳連峰『美瑛岳』です。立ち込めていた雲の中から、連峰で最後の残雪が見られました。

№2367 十勝岳連峰
美瑛の職場で朝、雨が降っていなかったら、屋外にある掲揚塔に国旗と所旗を揚げるのが私の仕事のひとつです。一昨日も天気が良かったので、外に出て旗をあげようとして掲揚塔に向かいました。そのときには必ず振り返って、今朝は十勝岳連峰が見られるか確認をします。それが仕事をしている中での、楽しみのひとつです。この朝は雲の中に隠れて見えないかなと思ったら、湧き立つ雲の中から美瑛岳が見え始めていました。雲が濃いところと薄いところがあり、その山を見てみると残雪がほんの少し残っていました。山に登ってその残雪のところに行くと、かなりの雪があると思いますが、とても大きな山なので、山全体から見たら残雪の面積は小さいです。あと数日たつと完全に残雪がなくなります。毎年、雪は7月に無くなって、10月に初雪が降ります。ほんの数カ月、十勝岳連峰の夏の季節がここにあります。
2024年07月12日 05:27

2025年『美瑛メルヘン写真館』カレンダー卓上タイプ、9月の写真をご紹介いたします。

卓上タイプ9月
来年のカレンダーの卓上タイプ、9月は「大雪山旭岳とすり鉢池」に決まりました。カレンダーの題材は基本的には、美瑛の風景がほとんどですが、昨年撮影したたくさんの写真のなかで、「これは!」というのも入れようと思っていました。それがこの写真です。卓上タイプは表紙と最後のページはヨコ型、各月はタテ型になります。この写真は、噴煙を上げる大雪山旭岳と、火口池である青い色をしたすり鉢池をタテの構図でコラボにした、お気に入りの作品です。卓上タイプのカレンダーの完成は8月上旬になりますが、印刷会社から納入されましたら、現物をご紹介したいと思いますので、どうぞお楽しみに。
2024年07月11日 07:04

昨日は、昨年に落雷に遭った『兄弟の木』が元気にたくさんのポプラの葉っぱを付けている写真を掲載しました。

№2363 兄弟の木
今日は、落雷に遭う数日前に撮った写真を掲載しました。最近撮った写真とこの昨年の写真を比べてみると、兄のポプラの木は、上の方の幹がかなり失われているのが分かります。幹や枝が遠くまで散乱していたので、相当強烈な落雷だったことでしょう。この写真を見ると今更ながらに、とても立派なポプラの木でした。これから何年かかって、前の状態まで戻るのか見当もつきませんが、私がここに来られなくなるまで、毎年、この『兄弟の木』を訪ねて、勇気と元気をもらいに来ます。
2024年07月10日 21:41

マイルドセブンの丘にある『兄弟の木』、昨年の夏、落雷に遭いましたが頑張って生きています。

№2346 兄弟の木
昨年の夏にここを通って驚きました。前日に、すごい雷雨がありましたが、まさか『兄弟の木』の兄の木にカミナリが落ちたとは思いもしませんでした。木の破片があちこちに散乱していて、落雷の激しさと恐ろしさを目の当たりにしました。あまりの惨状に可哀そうでそのときに写真を撮ることができませんでした。そして今回、どうなったか寄ってみると、ポプラの葉っぱがたくさん付いていて、元気に生きていました。幹や枝をよく見ると傷跡がたくさんありますが、枯れ木にならなくてよかったです。人間ならひとたまりもないですが、ポプラの木というのは本当に生命力がありますね。この兄のポプラの木を見て、いっぱい元気をもらいました。
2024年07月09日 05:44

小麦畑が次第に「小麦色」になってきました。来月には収穫のときを迎えます。

№2359 夏の丘
麦の収穫時期を『麦秋』と言いますが、8月の夏に収穫時期を迎えるのになぜ秋というのか不思議ですね。調べてみると、農作物の収穫時期、稲作、畑作のほとんどが秋であることから、麦についても収穫時期は夏なのですが、あえて秋という字を付けているということです。さてこの小麦畑の遠くになにか建造物が写っています。なにやら航空管制塔やレーダードームにようなものが見えます。あの建物は、旭川空港の施設の一部なんですよ。美瑛の丘からは、よく飛行機が飛んでいるのを見かけます。これほどまで近くに旭川空港はあります。美瑛の中心街からクルマで20分ぐらいしかかかりません。旭川の中心街までは信号の数や距離から言って、旭川空港から美瑛の方が圧倒的に速く到着します。東京方面から観光に来るには絶好の場合に空港があります。
2024年07月08日 14:42

美瑛の観光スポット『マイルドセブンの丘』、今年もソバ畑でした。

№2349 マイルドセブンの丘
私が初めて、この『マイルドセブンの丘』に来たときは、3年続けて「牧草」の畑でした。美瑛に5年前に転勤になり、畑にある作物が何なのかさっぱり分からなくて、ここの「牧草」も分かりませんでした。ちょうど、この丘の畑の地主さんに話をする機会があり、「ここの畑は何の作物ですか?」と聞くと、「何だと思いますか?」と逆に質問されて、正解が出ませんでした。いまはほとんどの作物は分かるようになりました。美瑛に来て、本当に勉強になり、知識が増えました。この丘では数えきれないぐらい四季折々の丘の風景を撮ってきました。この写真の構図は、手前の木の枝と、影がポイントです。ただ畑とカラマツの林を撮るだけではおもしろくありません。もちろん丘の上の大空が素晴らしいときは、背景として入れることになります。このソバ畑、まだ緑色ですが、今年も昨年同様にソバの白い花が見事に咲き始めるでしょう。
2024年07月07日 05:18

美瑛の観光スポット『四季彩の丘』、今日は「ハナビシソウ」のお花畑です。

№2354 四季彩の丘
今年も咲いていました。ラベンダーと同時期に咲く花としては、園内で最も派手な鮮やかさがあります。何色あるのでしょう。黄、赤、オレンジ、ピンク、白は分かりますが、まだこの色に派生する色の花があるようにも見えます。やっぱり観光客がたくさん集まっていました。このお花畑を下から見上げると、ちょうどトラクターで引っ張る観覧車が見えたので、「ハナビシソウ」のお花畑と一緒に撮りました。また別の構図ですが、背景がない「ハナビシソウ」だけを全面に撮った写真もあります。写真の評価としてはどうか分かりませんが、構図としてはアルアルではないかなと思っています。写真はいろいろな構図を考えて撮るのが楽しいので、この『四季彩の丘』に来るとワクワクしてきます。
2024年07月06日 06:49

このカレンダーは、2024年、私が作成したカレンダーの表紙です。花はラベンダーではありません。

2024カレンダー表紙
最近のブログで話題にしていた『紫色のサルビア』が今年のカレンダーの表紙でした。購入された方で、私が投稿した写真を見て、「今年のカレンダーの表紙にあった花だ!」と思った方は記憶力が素晴らしいですね。しかし、カレンダーは壁掛けタイプで、半年以上前にはがしてしまっているはずなので、忘れている方もいるかもしれません。それでもこの表紙の写真を再び見たら、懐かしく感じますね。もう2024年も半年が過ぎたのです。さて、アスパラガスの取り扱いが終わったら、次は来年2025年カレンダーの作成に取り掛かります。このカレンダーの写真を何にするか、これが悩むんですよ。とくに表紙は販売店に置くと、ずっと見られるものですから、何の写真にするか神経を使います。昨年も、一昨年もお客さまにインパクトが与えられるような、美瑛のすごい風景を選んでみました。さて、来年のカレンダーの写真を何にするか、たくさんある写真の中から頑張ってセレクトします。
2024年07月05日 16:40

一昨日は、『紫色のサルビア』をご紹介しましたが、今日は、再度『ラベンダー』をアップしました。

№2331 四季彩の丘
私の写真は、毎日、Facebook(プライベートサイト、「美瑛メルヘン写真館」グループなど)に投稿していますが、そこでもしっかりと『紫色のサルビア』と説明文を入れて写真を見ていただきました。それでも、『紫色のサルビア』を『ラベンダー』と勘違いしている方が、かなりいます。実際に見てみないと区別がつかないかもしれませんね。ちょっと調べてみましたが、この二つの花は何と同じシソ科なんですね。どおりで似ていますよね。しかし、その下の属名は、それぞれサルビア属、ラベンダー属と別でした。ラベンダーはいろいろな種類がありますが、その色は、まさしくラベンダー色の紫系統です。しかしサルビアはこの紫、一般的な赤の他に、黄、白、青などの色もあるようです。この四季彩の丘では、白のサルビアも毎年見られます。咲き出しましたら、ご紹介させていただきますので、どうぞ、お楽しみに。
2024年07月04日 17:27

美瑛の観光スポット『ケンとメリーの木』と十勝岳連峰がみえる丘のジャガイモ畑です。

№2333 ケンとメリーの木
10日前だったでしょうか、同じ丘から撮ったジャガイモ畑とルピナスの花をご紹介しましたが、あれからジャガイモの白い花が満開になってきました。今回はジャガイモの花が完璧にメインなので、思いっきりジャガイモ畑を画面にいっぱい写し込みました。それでも右上にはチラッとルピナスの花が見えると思います。ここの畑は美瑛の丘、独特のうねりがあるので、美瑛を紹介するには格好の場所です。なんといってもバックに十勝岳連峰がちょうど見えるので、美瑛に来て逃すことができない場所です。しかし、ここは広い駐車場から離れているので、ここから撮る観光客は限られた人だけです。そのときは道路の端から撮るので、通行する車に気を付けて撮ってください。なお、畑の敷地がすぐそばにあるので、絶対に敷地内には入らない様にしてくださいね。
2024年07月03日 15:01

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