この写真は、一昨日に仕事明けの帰りに撮った「ナナカマド」の木です。
後ろには、大きなダケカンバの木がありますが、まだ夏の緑色をしています。しかし、ナナカマドの葉っぱはもう赤く色づいてきています。周りはほとんどが夏色なのに、ここだけが秋色になってきていて、とても目立っています。もうここに来て5年が経つのに、温泉街から職場への一本道を毎日のように通っていて、初めて気がつきました。なぜ、これまで撮影してこなかったのだろう。ナナカマドの実は、まだ赤色になってきていないので、これから赤くなるこのナナカマドを撮っていきたいと思います。ちなみに私が住んでいる旭川市の木は「ナナカマド」です。市内の街路樹には、たくさんの「ナナカマド」があり、現役の頃の通勤の朝を思い出します。実が赤くなると、急に寒くなって冬の訪れを予感させられました。
2024年08月24日 07:30