美瑛メルヘン写真館 旭川・美瑛・富良野ショップ|北海道旭川市

美瑛メルヘン写真館 旭川・美瑛・富良野ショップでは、北海道の魅力である広大な景色のお写真や、美味しい食べ物をご案内しております。

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さて、またまた同じような風景ですが、この作物は初めての登場かもしれません。

№2508 晩夏の丘
同じような風景とは、これまでの作物であったのが、マメ類の大豆畑でした。それではこの作物はというと、小豆です。たぶんこの字を見て、アズキと読む方が多いと思いますが、私のおふくろはショウズと言っていました。おふくろは網走管内の津別町というところの出身ですが、この地方では小豆のことをアズキと言わずに、ショウズと読んでいたのでしょう。私も子供の頃はあの赤い小さなマメはショウズだと思っていました。しかし、大人になると、ほとんどの人がアズキと言っているので、読み方に違いがあることを知りました。小豆と大豆の大きな違いは、鞘にあります。大豆は皆さまご存じのおつまみの枝豆です。そして、小豆は細長い形をしています。葉っぱや茎は似ていますが、鞘の形がまったく違います。
2024年09月18日 05:50

この写真の枯れた畑は、ジャガイモ畑です。遠くには大雪山が見えます。

№2514 晩夏の丘
北海道でジャガイモを作ったことがある方は、お分かりだと思います。じゃがいもは緑色した枝や葉っぱが、カラカラの茶色にならないと収穫しません。緑色のまんまだと、まだ成熟していないジャガイモを収穫することになります。この写真では、ジャガイモ畑は茶色にはなっていますが、収穫するには、まだまだ足りません。美瑛の農家では、わざわざ枯葉剤を散布するところもあるそうです。それほど、農家さんも早く成熟したジャガイモを収穫したいのですね。それえにしても、美瑛の丘は広大ですが、空も超広いですね。
2024年09月17日 21:16

この畑は、大豆畑です。収穫までまだまだかかります。

№2509 晩夏の丘
大豆は鞘が緑色のときに収穫すると、ご存じ枝豆になります。ビールのおつまみには最高ですね。しかし、味噌や醤油など大豆の加工商品にするには枝豆ではできません。実が熟してからでないと、それらの原料になりません。固くなった大豆の実をすりつぶすぐらいでないと、ダメなんですね。この畑の大豆はまだ緑色、ようやく黄色になって来たぐらいです。この葉っぱや茎がこげ茶色になって、カラカラに乾いて固くならないと収穫はできません。あとどのくらいの日にちが経過しないと実が熟しないかは、ちょっと分かりませんが、まだまだかかりそうです。この日の空には、とても素晴らしい迫力のある雲が広がっていました。
2024年09月16日 07:57

またまた、秋の空と美瑛の丘の写真です。ちょっと、想像力を掻き立てられるような雲ですよ。

№2487 晩夏の丘
ここは私が『丘のワイディングロード』と名付けた北海道が管理する農道です。写真にあるようにとても素晴らしい道路で、農道というイメージはなくて、どちらかというとスカイラインという感じです。写真の右奥には十勝岳連峰が見えますが、この農道を進むにつれて徐々に素晴らしい山々が近づいてきて、目の前に迫ってきます。最初にこのロードに来たときは、すごい景色なので本当に驚きました。この道路は一体どこまで登って行くのだろう。そして、ちゃんと白金温泉の職場まで行きつくことができるのだろうか。それは、この写真の急こう配のロードを登りつめた後、ちゃんと下り坂があって、谷の方へ降りていくことができます。この感動の『丘のワイディングロード』、美瑛に来られたお友達を必ずご案内しています。
2024年09月15日 18:01

美瑛の観光スポット『親子の木』空にも、秋の雲がありました。

№2502 親子の木
このところの撮影した写真、空と雲が多くなってきました。ということは、秋の雲が美瑛の空に現れ始めたということです。四季の中で絵になるというか、見ていてスカッとして感動の度合いが大きいのは、秋の雲です。その雲がこの『親子の木』などの素敵なスポットの空にあったとしたら、もう最高ですね。次に問題になるのは、畑の状況です。はて、ここの畑は何が植えられていたかな。つい最近収穫されたのに、もう忘れてしまいました。確か、ジャガイモ畑だったような気がします。その収穫されて荒れていた畑も、次の作物のために、綺麗に整地されていました。ジャガイモの花が咲いているときも素敵でしたが、この新たな次の作物のことを想像させる畑も素敵です。その畑とともに秋の空と『親子の木』を一緒に撮りました。
2024年09月14日 08:02

美瑛の観光スポット『セブンスターの木』と、トラクターのコラボ写真が撮れました。

№2500 セブンスターの木
美瑛の丘の風景を撮っていると、どこからともなく機械音が聞こえてくるときがあります。クルマとは確かに違う動くものの音です。しばらくするとその音の本人が出てきます。それがこの写真にも写っているトラクターです。丘を撮ると起伏があるので、どこからともなく急に現れます。そのスピードがあっという間に過ぎていくトラクターもあったり、ゆっくり動くトラクターもあったり、それは普通のクルマたちと同じです。この「セブンスターの木」のトラクターはとても速かったので、数枚しか撮れませんでした。そのなかで一番「セブンスターの木」としっくりしていたのが、この一枚です。半逆光でバックの雲が激しかったので、このような幻想的な写真になりました。
2024年09月13日 07:00

美瑛の観光スポット『セブンスターの木』の上に、秋の雲が現れていました。

№2499 セブンスターの木
朝方まで雨が降っていて、そのあと、ゆっくりと天気が回復してきました。私は明けでいったん旭川の自宅に戻りゆっくり休んで、再び美瑛に戻る途中に『セブンスターの木』のところによって行きました。太陽がまだ沈むには時間があるなか、西の空には秋の筋状の雲がたくさんあったので、セブンスターの木の下からならちょうどうまく入るのではないかと思いました。行ってみると、この写真のとおりバッチリでした。そしてちょうどすぐそばにコスモスが咲いていたので、白樺並木とも一緒に撮りました。そうこうしているときに、一台のレンタカーが停まってアベックが降りてきました。声を掛けてみると、台湾から来たとのことでした。南の国からだと、相当に涼しいのでしょう。本当に美瑛は海外の観光客が多いです。
2024年09月12日 05:46

美瑛の丘の働き者、トラクターです。春から秋まで必ずどこかの丘で働いています。

№2496 晩夏の丘
あまり考えたことがないですが、美瑛の丘で活躍しているトラクターは全部でいったいどのくらいあるのでしょう。美瑛の広い町で畑もすごい数ですから、すごい数になるのでしょう。そういえば、この写真のトラクターには人が乗っていません。この写真を撮ったすぐあとに、向こうから農家のおばさんが歩いてきました。ちょっと話をしてから、そのおばさんはトラクターに乗って畑を耕し始めました。トラクターを運転するのは男だけではないのです。それも若い女性だけではないのです。考え方によっては、畑の中には道路がないですし、歩行者もクルマも走っていませんから、交通事故の心配はありません。そして最近のトラクターは、自動運転の機能も付いているそうです。いつかは乗ってみたいトラクターです。
2024年09月11日 07:12

3日連続の夕焼けの写真ですが、この写真の金色の夕焼けも滅多に見られない風景でした。

№2494 美瑛の夕焼け
昨日、一昨日と先にブログにアップした写真は、夕陽が沈んだ後、日没後の写真でした。この写真は夕陽が西の空に傾き、ちょうど立っているトドマツに隠れているところです。それ以前には夕陽がこのトドマツの右側に沈んでいましたが、これから夕陽は左側に沈んでいくことになります。この金色の夕焼けが、まさかあのような色の夕焼け色に変わるとは思ってもみませんでした。どちらの写真も永久保存版で、2026年の再来年のカレンダー写真候補になります。本当に美瑛の夕焼けはすごいです。
2024年09月10日 18:08

夕焼けのなか、旭川駅前発の道北バスが終点に到着しました。

№2495 美瑛の夕焼け
終着のバス停は、私の職場の「国立大雪青少年交流の家」です。ちょうど数年に一回のものすごい夕焼けの中を、白金温泉の停留所に観光客を降ろして坂道を登ってきました。このバスは定期運行バスなので、毎日決まった時間に到着してまた出発していきます。しかし、夏休みの観光シーズンには「青い池」がクルマで渋滞していたので、運転手さんも相当に苦労していました。また、昨年の一昨年の冬には、ここの駐車場で雪に埋まって動けなくなったり、今年はエンジンの故障で運行できなくなったりしたこともありました。美瑛市街からここまでの道路は、美瑛で一番の観光道路なので除雪がしっかりとされていますが、バスの運転の仕事は、本当にご苦労の多い仕事だと思います。
2024年09月09日 07:54

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