昨日、12日以来の『青い池』でしたが、残念ながらまだ全面解氷はされていませんでした。しかし、吉報がありますよ。
写真を見て、「これは!」と思う方は、めちゃ『青い池』ファンです。私が昨年に発見した『白樺の若木』です。年々、池の中にある枯れ木が倒木となって、その数が少なくなっていくなかにあって、なんと枯れ木の幹に『白樺の若木』が芽吹いたのです。この冬の厳しい環境の中で、折れないでちゃんと生きてくれていました。もしかしたら雪で押しつぶされているのではないかと。とても心配でしたが、生き抜いてくれていました。もともと白樺の木は柔軟性があって、なかなか折れないものと思っていましたが、雪と氷に閉ざされた池の中で一冬越せるのか、本当に心配していました。池の中からは木が生えてくることはないですから、本当に貴重な白樺の若木です。これから暖かくなってきて、どんどん生長して大きくなってほしいです。私も大きな立派な白樺になるまで、見守り続けていきたいと思います。よく見ると、双子の白樺ですよね。
2024年04月18日 05:45